2013年5月23日木曜日

なんのために生きてるか

社長に辞める話をしてきた。

事前に部長から話を通してくれてたので、とくに引き留められることもなく、快諾?してくれた。

それから訓辞めいた話を小一時間ほど話した。


次の会社では一番になれよ、って。

二番ではダメ、一番にならないとダメだと。
これまでの5年間をふりかえって、5年先の自分がどうなってるか、どうなりたいか(目標)を考えて仕事したほうがいい、とも言われた。

自分がなんのために生きてるか、働くのか?目標をもつ。

社長いわく、
従業員、顧客、エンドユーザー、部品メーカー、投資機関、その他利害関係者すべてがWIN-WINになるようにが自分の目標...
その優先順位もだいじ。
でも結局それは全部自分の為なんだろうな、って。
「会社のため」というヤツはダメ。『会社』は目標としてボヤけるから。


自分の場合、
家族が幸せになるように、かなぁ。
これまで真剣に考えてこなかったから突然言われても確たるものがまだない。

本社からの帰りのクルマのなかで、ちょうどその話をしてるときに席を外してた部長は、
「俺は会社のために仕事してる」って(´・д・`)


別れ際、社長が「たまに遊びに来なよ」って言ってくれた。
部長には、送別会を企画しろ、とも。

社交辞令かもしれないけど、今まで辞めていった人たちは送別会なんてしなかったから、ちょっとは大事にしてもらえてたのかなー、と去る間際になって実感した。

2013年5月15日水曜日

退職交渉

部長と改めて退職について話し合いになった。


自分一人で対応するのは自信がないのか、管理部門の課長も同席だった。
あらためて辞めたい理由と次の会社が決まってる話をした。

課長のほうは納得してくれて、なんとなく『そういうことならいかんともしがたいか』的な雰囲気になったのに、部長はまだ諦めきれない様子。

確かに今の現状で自分がいなくなると、会社としては結構な戦力ダウンなことは自分でもわかる。
それでも自分は経営者じゃない。戦力ダウンも一時的なもの。そこまで特別優秀な技術者じゃないから、代わりだって見つかるはず。
一方で、家族にとっては自分は代わりがいない。
会社より自分の生活を優先するのはあたりまえでしょ。

いつも決断力のない部長。
結局、この日は「あと1週間、やめる以外の解決策を考えてみてよ」って。

...代案って、何よ?
給料維持して、在宅勤務を認めてくれるのか?
例えそうだとしてもプロジェクト業務をこなすのは無理だろう。
しかも『考えてみてよ』って...
代案はそっちが用意するんじゃないのかい!


2013年5月8日水曜日

退職を切り出す

内定をもらってから1週間、なかなか上司に退職話をできずにいたけど、やっと打ち明けることができた。

上司である部長はオフィスで隣席だけれど、同僚がいるところでおおっぴろげにもできないし、改まって会議室に呼び出すのも気がひけてしまう。
うまいこと出張の帰り道、上司とクルマが一緒だったので、チャンスとばかりに「会社を辞めます」と話を切り出した。

突然部下に退職話を持ち出されて困惑の表情の部長。

そりゃそうだよね、反応は想像できた。
「なんとか留まれる方法はないか?」って。

在宅勤務でもできれば考えられなくもないけど、職種柄、それは無理。
出張も頻繁だし、仕事量にも不満がある。
転職以外で方法があるならやってる。
無いからリスキーな転職の道を選んだ。

部長との別れ際、「来週のあたまにでもまた相談しよう」って。
こっちとしては相談事ではなく決定事項なのだが。

2013年5月1日水曜日

内定もらった

最終面接を受けた企業から正式に内定がでた\(^o^)/

給料は現状維持、でも勤務時間も通勤時間も短くなるから実質アップ!
仕事内容は少し開発から遠ざかる部分もあるけど許容範囲。
これで長く働けなかったらオイラは社会不適合者かもしれない。

定年まで働けるよう、がんばるぞー