2013年8月16日金曜日

入社後1か月

新しい職に就いてから早いもので1ヶ月が経った。

入社前の想定と実際のギャップは、仕事内容のなかで電気回路設計のウェートが思った以上に高いこと。
回路図が読める程度でいいのかと思いきや、直属の上司の課長を見てると仕様決めだけじゃなくて部品選定や図面を描くところまでやるみたいだ。
まぁ、別に機械設計を絶対やりたいわけでもなく、新しいスキルを身につけるのはチャンスだから、ショックではない。

中小企業ならどこにいっても同じ体験をするが、とにかく情報が共有できていなくって、ほとんどヒトの記憶頼み。
大企業に勤めてた人は無理な感じ。
ちょっとずつ、仕事を覚えつつ、情報を整理してシステマチックにしていかないと、将来自分が苦しみそうだ。

課長は2歳年上。
隣席だし、気さくというかユーモアのある人なのでとても話しやすい。
会社一忙しくしてるのは、他に同じ業務をする人がいないから。
ひとつの事業の製品設計を一人でやってる。
この人が倒れたらどうすんだろう、っていうぐらい代わりをできる人がいない。

とりあえず、『こんなはずじゃなかった』がなくてひと安心。
長く勤められるよう、もりもりやっていこう。