2011年4月13日水曜日

バカにつける薬はあるのか

新卒入社二年目の社員教育に苦慮してます。
行き詰まってる感さえあります。
彼のことは1年間面倒を看てきたのですが、担当業務が違っていたということもあってあまり丁寧な指導をできていなかったという反省はあります。
しかし、彼には実質的に指導してくれていた上司も先輩もいたので決してほったらかしだったわけではなく、私自身も計画的な指導を施してきました。
ですがその甲斐むなしく、いまだ彼の仕事ぶりたるや小学生レベルです(ちなみに彼は修士号をもっています)。

指導の仕方が悪かったんだといわれれば反論のしようもないのですが、じゃあどうすればいいんだと聞きたい。

最初の半年はあまり頭ごなしに叱ったりはせず、なぜダメ出しされるのかを深く考えさせるように指導しました。
しかし、一向に深く考えるクセはつかず、今ももっと頭使って仕事するよう指導してますが、浅はかなまま。

また、あまりにも日本語がヘタ(一応、ネイティブだけど)なのでまずは文書やメールの書き方から指導しました。
漢字の使い方がメチャクチャだから勉強しろとも忠告しました。
しかし、どうもそういう勉強をやってる素振りも成果も感じられません。

そして、なんと言っても呆れるのが、レポートをいつまで経っても提出しないこと。
あまりに注意しても出さないので上司も「もうエエヮ(怒)」ってなると、とうとう出さず仕舞い。
コイツは本当にエンジニアとしてやっていく気あんのか(`д´)ゴルァァァァァ
レポートの一つも書けないでどうやって修士号取ったのか甚だ疑問。
今ではあまりにもムカつくのでかなり厳しめに当たってしまいます「(´へ`;ウーム

世の中の、人材育成の達人なら彼すらも何とかなるもんなんでしょうか?
何かいい術があれば学びたい今日この頃です。

2011年4月2日土曜日

ひとかげ

10w1dごろの「うちの子」です。
もうすでに人影になってます。
勝手に、胎児は魚→両生類→爬虫類→ネズミ→サル→ヒトのようにお腹の中で進化の過程をおさらいしてくるものだとばっかり思ってました(;´∀`)

これは2月の中旬頃(約1か月半前)だから、今はもっと「ヒト」になってる。
すごいなぁ、早いなぁ。

うちでは「子タヌキ(仮)」とコードネームが付けられました。
リリースは9月中旬予定です。

2011年4月1日金曜日

天使が舞い降りたヾ(*´∀`*)ノ゛

2011年1月14日(金)、記念すべき日。
会社から帰宅して、夕飯前に奥さんから「そこに座って。話があります」と、切り出された。


「赤ちゃんができました」


奥さんは素直に喜びたいんだろうに、僕に一番に直接話そうと、誰にも言わず、夜までずっと耐えていたみたい。
俺に話したとたん、緊張が解けたのか、ほっとしたのか、泣き出しちゃいました。
俺もすごく感動した。
ほんとうに嬉しかった。

赤ん坊が元気に産まれてくるまで油断しちゃいけないんだけど、
いや、無事産まれても成人するまで油断できないんだろうけど、
なんだか諦めムードも漂い始めてたこれまでを考えれば、
貴重な、人生の小さいが大きな一歩だと思う。
ここは素直に喜びたい。


クリスマスにマサムネが死んで、彼(?)の生まれ変わりだろうかw
奥さんは「マサムネが連れてきてくれた」という。
いろいろな神様・仏様にお願いして、現代医学にも頼って、
最後に「シゴト」してくれたのは黒い出目金??

思えば、台湾の占い師に子作りに悩んでいることを見透され、
勧められるままに飼いはじめた黒い金魚。

すげーな、台湾の占い師!
ありがと、マサムネ!!


当然、まだ周囲には言えない。
義母はあからさまに期待してプレッシャーをかけてくるし、うちの両親だって黙って我慢してくれているのだろうけど期待しているに違いない。
何かあっても嫌だけど、大きな期待をしてしまうとその後が辛い。
だから、大いに喜ぶけど静観、静観。


つっても、全然、落ち着かない。
ふっとするといろいろ先のこと、考えちゃう。
あんなに望んでいたのに、まだ覚悟ができてなかったんだな。

中央やや左の黒ポチが我が家の天使
このエントリが無事公開できますように、切に願う1月15日の私です。