2009年12月9日水曜日

不責事由でも答練は受験不可

本日二回目の中央線トラブル。
平日講義のために早退けしても、電車が動いてないんじゃ水の泡(ToT)

しかも今日は答練。
開始に間に合わないと、答案用紙がもらえず、統計に反映されない(;´д`)


結局、教室に着いたのは開始5分後。
しかたなく、近くのカフェで自分で時間を計りながら持参した答練問題を解いた。
隣の外人と日本人の何語だかわからない会話が気になって集中できなさそうだったので、iPodで音楽を大音量で聴きながら…

頭がまだ答練に切り替わってなくて、なかなか問題文が頭に入ってこないけども、なんとか時間内に全問回答。
見直す余裕もあった(こんなこと初めて!!)


自己採点結果は15問中10問正解。
しかしながら、自信なし正解もかなりあり、まだまだ道のりは遠いッス(-_-;)

2009年11月20日金曜日

【ノルマ】商標

商70条
★色彩の変更⇒要旨変更
★色違い類似商標(70条)の適用
・25(商標権の効力)
・38�(使用料相当額の損害賠償請求)
・50(不使用取消審判)
等、限定列挙
☆注意☆
商37-1、商51�の『類似する商標』には色違い含まない

2009年11月18日水曜日

【ノルマ】商標10問

短答過去問でいつも30分10問を目標にやっていたが、一度も達成できてないから、時間感覚を身につけるために一問ごとに3分で区切ることにした。

意匠法をほとんど終わらしたので、今日から商標法に手をつけた。

けど…

もうかなり忘れてるぅ(ToT)
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【商標法】

★商標法上の「商品」
(i)独立して商取引の目的たりうる
(ii)物(有体物動産)
(iii)流通性

★商標法上の「役務」
(i)独立して商取引の目的たりうる
(ii)他人のために行う
(iii)労務又は便益

★3条2項の判断基準
⇒全国的に周知(著名)

★地域団体商標
⇒専用使用権の設定できない

2009年11月14日土曜日

やはり時間が最大の壁

今日は論文の論答練が2回もあった(;´д`)

過去2回の答練では時間がまったく足りず、最後の設問にたどり着けなかったので、今日の目標は全問解答だった。


結果:

【1回目】
第1問の答案構成は15分内に収めたものの、最終的には1時間半かけてしまった。
おかげで、第2問はかなり雑に答案構成を行い、論述も簡素。
しかしながら全問解答は達成した(^_^;)

【2回目】
第1問は答案構成に15分、でも丁寧に論述し過ぎた。
やはり最終的に1時間半かけてしまって、第2問はボリュームの多さに焦って答案構成を途中にして論述に入った。
結局、第2問の設問(1)についてすら満足に書けず、終わった。


答案構成はまあまあできても、論述の文章が思うように出てこない。
簡素化して書こうとしてもうまく言葉が継げずにだらだら長くなってしまう。
こりゃ答案例からブロックで丸暗記して再現する練習を重ねないと厳しそうだ。

本試はもっと長文問題だから、やはり時間の克服が最大の壁か。

2009年11月13日金曜日

論文答練初回添削結果

論基礎答練の初回添削結果がLECオンラインにアップされた。

第1問は予習内容が的中して、書くだけは書いたって感じ。
でも答案構成に苦しんで30分近くかかり、2時間中1時間15分を1問目に費やした。
添削結果も合格答案レベルと評されていた。
100点中69点

第2問はおかげで全然書く時間が足りなくて、尻切れトンボ。
しかもがんばって答案構成を作ったわりには結論が間違ってたし。
100点中17点

まぁ、初回だからこんなもんか。

【ノルマ】意匠8問

30分で8問。

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【意匠法】

★組物意匠
  • 構成物品どうしでは類否判断ない
  • 組物全体統一がある(8条適法)
    ⇒ 分割できない

2009年11月12日木曜日

【ノルマ】意匠11問

50分で11問…遅い~

2009年11月11日水曜日

【ノルマ】意匠3問(-_-;)

行きは爆睡、
予備校へ行く途中も爆睡(-_-)゜Zzz
帰り道、なんとか10分で3問こなした。

2009年11月10日火曜日

【ノルマ】意匠10問

10問で所要時間30分。
最後の問題は1枝読めなかった。

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【意匠法】
秘密意匠請求の時期的要件
(1)出願と同時
(2)第1年分の登録料納付と同時

新規性喪失の例外
→自己の販売行為を含む

cf.)特許法: 次の行為に限る
(1)
(2)行物発表
(3)気通信回線を通じた発表
(4)特定団体の会発表
(5)覧会への出展
(6)意にして公知

『試・刊・電・学・博・反(6つ)』

2009年11月9日月曜日

【ノルマ】意匠8問

8問で29分ジャストぐらいかかった。

電車のなかで、近くに立ってた米国人っぽいオッサン二人の話し声が気になって集中できなかったなぁ(-_-;)
まぁ、よくしゃべるオッサンだった。

2009年11月4日水曜日

【ノルマ】意匠15問

電車は座ると眠っちゃうね(-_-;)

2009年11月3日火曜日

【ノルマ】特実10問

今日は冬並みに寒い(;´д`)

今まで避けてきた審判・訴訟系の問題をやってみたが、入門講座ではあまり深く突っ込まなかったせいか、さっぱりわからんヽ( ̄д ̄;)ノ

準用民訴は軒並み難易度C(最難問)だから捨てだな。


うぅ いよいよ手が悴んできた。

2009年10月31日土曜日

【答練】腕がぁ痛ぇ!!

今日から論文基礎力完成講座が始まった。

初日から、2コマの講義のうえに答案練習=答練が実施されて、かなりヘビィだった(;´д`)

特に答練は二時間ボールペンでひたすら書き続けるという、キーボード入力に慣れた現代人には地獄のような時間だった。
筆が進むとともに筆圧が上がっていき、最後のほうは字がだんだん歪んできた。

本試験ではこれをあと二時間やらなきゃいけない(もちろん休憩あるけど)、白目剥きたくなるわ(゜ロ゜

【ノルマ】特実10問

【特許法】
権利が共有に係る場合
(1)単独・同意なしにできないこと:
  (i)持分譲渡
  (ii)質権設定
  (iii)専用・通常実施権設定
  (iv)専用・通常実施権設定
  (v)特許・延長登録出願
  (vi)審判請求
(2)単独・同意なしでもできること:
  (i)発明の実施
    <例外>契約で別段の定があるときは実施できない
  (ii)持分放棄
  (iii)差止請求権・損害賠償請求権行使
  (iv)無効審決取消訴訟の提起(∵保存行為)

国際特許出願:
(i)日本語特許出願
(ii)国内処理基準時の日までに
(iii)PTC19条補正書→特許庁に送達
特請求の範囲について特17の2補正擬制

2009年10月29日木曜日

【ノルマ】特実11問

ノルマ8問クリア。



特実は講義からやや時間が経っているから忘れていることが多い(-_-;)

過去問を一つの項目に絞ってまとめて解くと他がどんどん手遅れになっていくので、項目は散らして解いて行くことにした。



*****
【特許法】
補正却下
(i)最初拒絶理由+50の2通知
  OR
(ii)最後拒絶理由
の場合のみ
⇒補正却下決定不服申立
<原則>単独では不服申立て不可
<例外>拒絶査定不服審判で補正却下の当否を争うことができる

限定的減縮の要件
(i)発明特定事項限定するもの
  AND
(ii)利用分野 AND 課題同一のもの
  AND
(iii)独立特許要件

発明の詳細な説明の要件
(i)当業者
(ii)実施できる程度
(iii)明確かつ十分に記載

★補償金請求の行使要件:
(i)出願公開
(ii)書面提示による警告(※1※2) OR 悪意の第三者の実施
(iii)警告後~登録前業としての実施
※1)補正により請求範囲が拡張・変更された場合は再警告必要
※2)減縮補正前後を通して第三者の実施が請求範囲に属する場合は再警告不要

2009年10月28日水曜日

【ノルマ】著作権10問

とりあえず目標を定めて初日、ノルマ8問はクリア\(^_^ )/

著作権は事例問題がないからサクサク解けるね。

2009年10月27日火曜日

ペースをあげないと。

明日の生講義で入門講座は終わり。この土日には論文対応が始まる。

これまでインプット量が多く、土日だけでは予習・復習でかなりの時間を使ってしまい、なかなか過去問まで手が回らなかった。

振り返ると、過去問はまだ30問弱しかやってない。
特実は一冊200問強だからかなりペースが遅い。

明日から平日も強化、往復の電車で一日8問以上を目標に、年末までに遅れを挽回しよう<( ̄^ ̄)>

2009年10月22日木曜日

時々意味がわからんのです

条約の条文は、国内法以上にすんなりと頭に入ってこない(-_-;)

たとえばPCT11条(1)柱書:

受理官庁は、次の要件が受理の時に満たされていることを確認することを条件として、国際出願の受理の日を国際出願日として認める。


この文が違和感なく理解できた人はスバラシイ!!

何が悩ましいかって、
…要件が…満たされていることを確認することを条件に…
の文言がしつこい。

要件とはつまり『必要な条件』なんだから、素直に、

受理官庁は、(出願が)受理の時に次の要件を満たしている場合に、国際出願の受理の日を国際出願日として認める。

でよかったのでは?

2009年10月17日土曜日

怒涛の講義3コマ

今日は講義が3コマあって、
つまり計9時間(;´д`)

朝は10時半から始まって夜は9時半終了。
あいだに休憩があるとはいえ、話すほうも大変な体力だと思うけど、受けるほうは受けるほうでかなりの集中力が必要…


正直、途中何度か聞いていることがすんなり頭に入ってこなかった。

これから何度かこういう日があるけど、やっぱり前日はあまり仕事しないようにする努力しなきゃφ(..)

最近に始まったことではないけど、仕事上の要領の悪さがすべてに悪影響を及ぼしてる。
最短合格のためには仕事のやり方を真剣に見直さないと!

2009年10月8日木曜日

台風パパのチカラ

午前10時半現在、山手線ほかJR各線運転見合せで、品川駅で足止めを食らってます(;´д`)

京急は台風でも健在。
さすが(゜ロ゜;

でも混雑を避けるためか、京急⇔JRの連絡口は閉鎖されてます。
こんなこと、あるんだね〜
ここのシャッターが閉まっているの初めて見た。

エキュートの中にも出勤難民があふれ、男子トイレすらどこも長蛇の列をなしています。

トイレのために待機していたカフェを出たものの、運転再開しないとこの人たちのようにナッチャウヨヽ( ̄д ̄;)ノ

2009年10月5日月曜日

【お題】部分意匠の類否判断

部分意匠の類否判断は以下4つの要素に基づいて判断される。すべてに該当する場合、類似であると判断される。

①部分意匠の意匠に係る物品が同一又は類似
②「部分」の用途及び機能が同一又は類似
③「部分」の形態が同一又は類似
④「部分」の位置大きさ範囲が同一又はありふれている

【語呂例】
物・用・機・位・大・範・形(ぶつようきいだいはんけい)

ぶったらいたいやんけ~「(´へ`;ウーム


求む!おぼえやすい語呂(>人<*)

2009年10月2日金曜日

集中、集中…

最近、特にここ2週間くらいかな、集中力が落ちてきたように思う。
勉強している時というよりも仕事中に。

新規の機構について構想を練っていても、ぜんぜんいいアイデアが浮かばない!
いらだって、コーヒー飲みに行ったりトイレにいったり、うろうろしてる。

なんでだろーと考えたけど、やっぱり運動不足なのかなぁと思う。

弁理士試験の勉強をはじめてから土曜日がつぶれるので柔道の稽古に出れてないし、サーフィンも自粛。
ちょっとは身体動かさないと、マジで筋肉なくなってきた;´Д`)


土曜の夜か、日曜の朝にでも走ろう(歩こう)かな~

【過去問】現状弱点分析

H20年度短答式過去問集(Wセミナー) 特・実

■新規性喪失の例外■

1回目正答率 約50%


弱点:
  • ひっかけ問題にひっかかりやすい。「○月以内」など注意して読む。
  • 特30①・③新規性喪失の例外適用の要件 → 長官指定の要否など整理!
  • 国際特許出願、分割・変更、国内優先、拡大先願との絡み
    → (イ)効果(ロ)時期(ハ)手続について整理!

2009年9月29日火曜日

茶色い電車は山手線


帰途、新宿にて。

山手線命名100周年を記念して、たった一編成しか走ってないのだそうだ。

でも、もう三回も見てるけどね( ̄^ ̄)

それだけ山手線使ってるっちゅーことか(-_-;)

2009年9月28日月曜日

【お題】意匠の定義

意匠とは
物品(物品の部分を含む)の形状・模様・色彩またはこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるもの
(意2①)


意匠の要件:
①物品性 -------(1)有体物動産
            (2)定型性
            (3)視覚性
            (4)取引性
            (5)工業性
②形態性 → 形状は必須、模様は任意
③視覚性
④美観性

【語呂例】
ぶつ・け・し・び

ゆ・て・し・と・こ

求む!新語呂(>人<*)

2009年9月15日火曜日

同日出願の実用新案

驚きの新事実…
同一の考案について同日に二以上の実用新案登録出願があった場合はいずれの登録されない(実7条2項)

特許と同じ扱いだと思ってたけど(-_-;)

2009年8月29日土曜日

補正・分割・変更、難解三兄弟

学習範囲が補正・分割出願・変更出願の項に突入しましたが、頭にすんなり入ってきません。
すんなり入らないからこそ、本試では訊かれやすいとのこと;´Д`)

補正>
  • 時期的要件および内容的制限が審査段階によって異なるので注意。
  • 時期的要件は書類(願書/明細書等/要約)ごとに整理するとわかりやすい。
  • 内容的制限の段階は
    (1)出願後→(2)最初の拒絶理由通知後→(3)最後の拒絶理由通知後など3ケース
  (1)~(3)⇒新規追加禁止
  (2)~(3)⇒(新規追加 OR シフト補正)禁止
    (3)  ⇒(新規追加 OR シフト補正)禁止 OR 削・減・訂・釈のみ可

4つ、さく・げん・てい・しゃく


分割出願>
  • 補正の弟的存在;手続可能時期が補正+α(特許査定後と拒絶査定)
  • +αの場合は延長あり
  • 不適法な分割でもそれ自体が拒絶理由にならないことに注意

変更出願>
  • 分割の双子の兄弟的存在;手続的要件と効果が似ている
  • 要件具備・不備に関わらず原出願は取り下げ擬制
  • 時期的要件が実・意で異なる


   

2009年8月28日金曜日

失業率うなぎ登り

あー、しまった。
明日の特許法・実用新案法の演習について予習していたら、乗る電車を間違えてしまった(;´д`)

仕方なく一本後の電車に乗り、となりのおじさんの新聞を覗き見すると、
失業率最悪5.7%
の見出しが見えました。

企業業績に回復の兆しがでてきた昨今、雇用情勢の回復は来年?
いやいや、僕はまだまだ悪化すると見ています。
民主、自民のどちらが政権をとっても派遣禁止。
これによって海外シフトが加速するはずです。
かくして製造・サービス業の雇用がさらになくなり、何もしなければ失業率10%も夢じゃないかも。


弁理士の資格取得は失業対策でもあるのです。
絶対的に国内需要のある仕事だからです。
また、生涯できる仕事としても重要。
がんばんなきゃなー

2009年8月25日火曜日

そりゃ蔓延するよねぇ

帰宅途中、特急列車の中。
斜め前の働きマンがラップトップで仕事しながら、さっきからゲホゲホ咳をしている(ノд`)ゞ

鼻まですすってる(;´д`)

なのにノースリーブヽ( ̄д ̄;)ノ
ビール2缶空けてるし…

【心の声】あのぅ、例のアレもパンデミってるわけですから、マスクするかせめて口押さえて咳してもらえませんか?


短い時間とはいえやはり心配。席替えやむなし。隣の車両に移って一安心。
でも帰宅後の手洗いとうがいは必須です( ̄^ ̄)

2009年8月20日木曜日

反動

昨日は生講義のために会社を早退したので、しわ寄せが今日にきました(;´д`)

仕事を効率よくこなしたい意志とはウラハラに、食べ過ぎた昼飯で午後は死ぬほど眠くなった。
眠気を圧し殺しながらPCにしがみついて、なんとか今日中に終わらさなければならない仕事はクリアしましたv

果たして明日は明日で今日やる予定だった仕事が待ち受けてます。
いつかこの帳尻は合うのかしらん┐(-。-;)┌

2009年8月19日水曜日

平日講義

初の平日講義、夕方7時から3時間。
残業してはとうてい間に合わないので、朝はいつもより1時間も早めに出社しました。行き帰りの電車は爆睡したので講義中は意外と眠くならなかったです。

講義はいよいよ本格的に特許法に突入。
予習を十分にしていったので理解は深まったが、なかなかハイペースで予習をしていかないとどうなるんだろう?(講義では予習よりも復習重点でっていわれたけど…)

もう21年度版の法文集を買ってしまいましたが、22年度版がつい先日出版されたようです;´Д`)
幸い特・実・意は改正がないらしいので、書き込みもだいぶしたことだし当座はこれで凌ごうと思います。
講師は毎年法文集はアップデートしていくベシって言うが、買い換えると書き込みがリセットされちゃうのはどうしたらよいのでしょう?

ま、それはそれとして。
そろそろ過去問もこなしていったほうがいいそうで。
ちょっとやることが増えてきました。過去問は往復の電車でちょこまかこなしますかね。

2009年8月18日火曜日

なつかしの車両停電

帰宅途中の電車で、一瞬ですが車両停電がありました。電車は走りながらも車内灯が2本を残して消え、2、3秒後すぐに復旧したのでした。

車内は一瞬騒然としたのですが、僕は昔の銀座線を連想し、ノスタルジックな気分に浸りました(#^.^#)

子供のころ、銀座線だけがなぜか必ず駅間で停電しましたよね。電源供給の線が飛び飛びになってるからだって話を聞いたことがあるけど、あの非常灯だけになる瞬間がレトロで好きでした。
そういえばいつ頃から停電しなくなったんだろう?

2009年8月15日土曜日

特許要件(2)

LECのオンライン講義を再生して水曜日の生講義の予習。

学習範囲: 特許法 法目的~特許要件(産業上利用可能性、新規性)

新規性要件の判断基準(特29条1項各号)
①時期的基準: 出願前(×出願日 →時・分も問題になる)
②公知(1号)
③公用(2号) →実施、知られる状況、知られる虞のある状況
④刊行物公知(3号) →頒布性・公開性・情報性

終戦記念日

終戦記念日の今日、カラッとした久しぶりに気持ちいい天気で、思わずベランダにベンチを出して日光浴をしながら勉強をしちゃいました(´∀`)
暑くてあまり集中できなかったことは言わずもがなですが。

終戦記念日はだいたいいつも「火垂るの墓」DVDを見て非戦の決意を新たにするのですが、これまで「正午に戦没者に対して黙祷を捧げる」というのが全国で奨励されているというのを知りませんでした。学生時代は学校は休暇中だったし、職場ではそんな行事がなかったからです。たぶん甲子園をちゃんと見ていれば知っているのでしょうが…およそ野球に興味がないのでその機会もありませんでした。

嫁は元・公務員だったこともあって当然のように黙祷を毎年やっていて、昨日はじめてその話を聞いてびっくりしました。Wikipediaで確かめると、「奨励」までされているとのこと; ̄ロ ̄)!!


遅ればせながら来年から実施していきたいと思います(今年も、ベランダでウトウトしていたらいつの間にか正午を過ぎていて出来ませんでした…)

2009年8月13日木曜日

特許要件

今日の学習成果;
(1)特許法の法目的(特1条)
→産業の発達に寄与する
つまり、産業の発達に寄与しえない発明は特許法により保護されない

(2)発明の要件(特2条1項)
自然法則を利用 →人為的取り決め・自然法則自体は発明ではない
技術的思想 →客観的に伝達可能、文章で表現
創作 →発見は発明に非ず
高度 →実新と区別

発明の種類(特2条3項各号):
①a. 物(プログラム等を含まない有体物)
①b. プログラム等
②単純方法
③物を生産する方法

(3)特許要件(特29条)
産業上利用可能性(同条柱書)
新規性(同条1項各号)
進歩性(同条2項)

(4)産業上利用可能性
産業発達に寄与しない発明は特許されない
 e.g. 医療行為(医療機器・医薬は除く)、
    市販・営業の可能性がない=業として実施不可能な発明、
    実施不可能な発明

2009年8月8日土曜日

論語ノススメ(4)

少年少女の間での友達同士のつながりが希薄になっているというか、以前とは異質のものに変わってきているという新聞記事を読んで、ここでも論語を基本とした教育が大事なんじゃないかなぁと感じました。

友とすべき人はどういう人か、論語は語っています。

(原文)
孔子曰、益者三友。損者三友。
友直、友諒、友多聞益矣。
友便辟、友善柔、友便佞損矣。

(書き下し文)
孔子曰く、益する者に三友あり。損する者に三友あり。
直(なお)きを友とし、諒(まこと)あるを友とし、多聞を友とするは益なり。
便辟(べんぺき)を友とし、善柔(ぜんじゅう)を友とし、便佞(べんねい)を友とするは損なり。


自分なりの解釈:
正直である、誠実である、博識である。そういう人を友人とすれば自分の為になる。
逆に、上っ面だけ良い、内心に誠意がないのにあるように振舞う、口先だけ達者で中身がない、そういう人は友人にしていてもいつか自分を害する。
「益者三友」を友人としてもつことを心がけて人間関係を構築し、いつしか自分も人から見て「益者」になれるように努めなさい。



BACK NUMBER
論語ノススメ(1)
論語ノススメ(2)
論語ノススメ(3)

2009年8月4日火曜日

不競法上の不正行為

不競法2条1項
不正行為と見なされる行為;

酋長の代理はモーホー、さっき損した五人の犠牲にトドメ

  • 酋(しゅう)→知表示混同惹起
  • 長(ちょう)→名表示冒用
  • 代理代理人等の商標冒用
  • ホー→商品形態模倣
  • 秘密→営業秘密に係る不正
  • さっ損(そん)→信用毀損
  • 五人(ごにん)→誤認惹起
  • 犠牲(ぎせい)→術的限手段に対する不正
  • ドメドメイン名に係る不正

2009年8月3日月曜日

時間の確保が勝負の分かれ目

土日はなるべく勉強に当てるようにした。
平日は行き帰りの電車で多少できるものの、座れるとも限らないし、せいぜい単語帳やレジュメのチェックができる程度、アテにはできなさそうだ。

土曜日は講義があるので、6時間は確保される。運動不足を回避するために夕方は柔道の稽古に行くとして、夕飯後1時間ぐらいはできるだろうか。朝は早めに出て、予備校近くのカフェで1時間くらいやれれば尚良し。

日曜日は買い物など家のことを少しはやらなきゃいけないし、嫁さんとの時間も持ちたいから、それ以外で目標8時間確保。これで土日通算15時間以上できる。

ぜんぜん足りないけど、いっぺんにやっても集中力が続かない。あとは如何に平日と祝祭日で稼ぐかだ。


出だしの先週末は、予備校の終わりが遅すぎて柔道の稽古に行けなかったこともあって、土日ともに8時間やれた。
予備校の帰りの寄り道がなければもっとやれたかもしれない。

あまりにも構わなさすぎて、嫁さんが少しふてくされてしまったようだけど…
理解ある嫁なのですぐ分かってくれたし、いままで分担してた家事も全部引き受けてくれて、ほんと感謝、感謝です( ̄(エ) ̄)ノ” ++了└|力"├♪++
仕事が切羽詰まってもこのペース以上を保ちたい。
社会人受験生は如何に時間を創れるかが勝負どころなり!

2009年8月1日土曜日

入門講座第1回目

いよいよLECの入門講座がスタートしました。
講義は1コマ3時間、初日は2コマなので計6時間のタフなスケジュールです。
コマの間に1時間の休憩と、ひとコマの中にも5~10分ほどの小休憩があるのですが、特に昼食後は集中力を保つのが大変()´д`()

それでもなるべく前のほうに座るようにしたり、メモのために手を動かしたりして、一度も眠ることなく終えることができました。

初回は無料体験の参加者もいて同じコースに何人ぐらいいるのか把握が難しかったけど、40~50人ぐらいだろうか?
さすがにほとんど社会人、自分でお金を払っているだけあって自分も含めて真剣、比較的前のほうから席が埋まっていくような状態でした。


講義はスピードが速いので、予習をしていないと話を聞くのと重要フレーズにマーキングするので手一杯。板書は事前に配布されているので、聞くのに集中できるようになっているのが助かります(´∀`)

録画されているので講義中の質問はNGなので、疑問点をその場でメモしておかないと後で思い出すのがちょっと苦労。でも、講義後の質問には丁寧に答えてくれるので大変質問がしやすい先生でした。

講義がはじまる前はWeb視聴を重視して通学は控えてもいいかなと思ってましたが、生の緊張感やその場での質疑応答を考えるとなるべく通学したほうがいいなと思うようになってきました。

しばらく講義はなくてお盆明けから本格スタートですが、毎週水曜日の夜と土曜日終日に通学の時間を確保できるかが勝負です。

2009年7月26日日曜日

テンカツはじめました

今の会社に勤めはじめてもうすぐ1年を迎えますが、だんだんと現状への不満が大きくなってきました。

転職の際には不満を動機にしてはまずいのだけど、やはり日々の通勤に時間がかかると考えされされるものがあります。本当に、このままでいいのかと。

毎日朝7時には家を出て、帰ってくるのは10時近く。残業がなくても8時半前に帰ってくるのは難しい。さらに、働き甲斐もあるものの製造業では不景気による影響も他業種より大きいし、さすがに将来への不安を覚えます。
これらの条件は再就職時に加味していたものの、再就職活動当時はそれどころじゃなかったのは言い訳です。

しかしながら転職を考えても、次は前回にも増してハードルが高いと考えなければいけないでしょう。年齢は微妙、キャリアも微妙…本当は管理職経験の箔を現職でつけたかったけど、会社の環境を見るとだいぶ遠い未来になってしまいそう…今のままでは景気が回復しても自分の希望する条件での転職は難しいでしょう。

そこで資格を取ることにしました。それもただの資格ではダメ、すぐ職に結びつくものが欲しい。なおかつ自分が就きたいと思える職業=技術系の職に関するものでないと
…と絞っていくと案外あまりないものです。

で、結局見つけたのが「弁理士」。
「便利士」じゃないですよw
技術系でない人にはなじみのない資格かもしれませんが、平たく言えば特許事務手続きの代理人です。
今とは違って開発や設計の仕事ではないものの、開発を補佐する職だし、将来独立を考えやすい職でもある。国際出願の絡みで意外と国際的な仕事でもあったりして、調べてみるとなかなか興味深い仕事です。

さっそく、弁理士試験にまつわる本を買って試験勉強の仕方等を探ってみました。
弁護士以上に狭き門の資格ではあるものの、近年の相次ぐ法改正で、一次試験の合格者は次年度の一次試験は免除されるなど受験環境はよくなっている模様。予備校の利用等、うまくやれば2年での合格も夢ではないらしい。
また、仕事をしながら資格取得を目指している人が多いので、予備校もそれに合わせたカリキュラムを組んでいて、仕事を辞めなくても取得を目指せそう。

すっかり本に乗せられた感はあるものの、だいぶ本気になってきたので、先週末に予備校で講座説明会を受けてきた。

本試験は5月から始まるので、予備校の長期講座は春や秋から始まるのが通常だが、ラッキーなことに今年はLECが夏からの講座も設定していたので早速申し込んできました。
通学しなくても基本的に動画ストリーミングで勉強できるのもよかった。


転職活動そのものではないものの、その準備ということで広義のテンカツが始まりました。長い活動になるのでモチベーションを保つためにもこのブログを活用していきたい。


2009年7月22日水曜日

日食みえたっ

部分日食ですが、薄曇りだったおかげで肉眼でも観測できました(^▽^)

くもりのせいかも知れないけど、ここなしか辺りが暗くなった気がしました。

次に日本で見られる皆既日食は26年後、こんどは北関東で観測できるそうです。近いから見に行けるかなぁ?

2009年7月11日土曜日

お初に整形外科のお世話になる

2週間前に柔道の練習で負ったふくらはぎの筋肉損傷をかばって通勤していたら、なんだか一昨日から膝まわりが腫れてきた。

あまりにも痛くて、夕方ごろになると仕事も集中できないほどになってきたので、今日、生まれて初めて整形外科のお世話になった。


診てもらってすぐに膝に水か血がたまっているのがわかり、注射をさしてみると黄色い水が出てきた。300cc~400ccぐらい抜き取っただろうか。
抜き取ってみると、痛くて曲げられなかった膝が痛みなく曲がるようになった。

レントゲンも念のため撮ってもらったが、とりあえず骨や関節には異常なし(;≧∇≦) =3 ホッ


どうやら怪我した足で毎日片道2時間近く立ちっぱなしで通勤していたのが膝によくなかった模様。膝に負担がかかって炎症を起こしてしまっていたらしい。


またさらに一週間、運動できない日々が続きます。

2009年6月30日火曜日

やっと作れた!

ブログの更新をいったん休んでしまうと、なかなか再開できないもんだ。気がつけば明日は7月、あやうく6月は全く更新しないところだった。

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サーフィン仲間のかぷりすさんがmixiで紹介してたものを参考にして、イレクターでサーフボードスタンドを作ってみた。

目標はかぷりすさんよりもできるだけ安く作ること。

もともと数年前にサーフボードスタンドを作る構想はあって、イレクター部品まで買っておいて全然組まずに放置していたので、それらを使えば少しは安く作れるだろうと思ったのだが…
部品を検めてみると、パイプが長すぎたり、使えないジョイントだったり。
結局、2本のパイプ以外は買い直すことに。

部品を買いなおしたのはいいけど、腰をすえて作る時間がしばらくなくって、日曜の夜にべランダで作業した。
結局、この日は仕掛状態で作業を終えて、次週に続きをやろうとしたら…
余計な部分に接着剤がまわって、回転しなきゃいけない部品が完全に固まっていた; ̄ロ ̄)!


島忠で部品を買いなおしたものの、同じ色の在庫がなく、一部色違いになってしまったものの、ま、ワンポイントと考えれば上出来なのではないでしょうか。


2台分の材料費は;
新規購入材料 3,393円(接着剤込み)
手持ち材料  310円(パイプ400mm×2本)
買いなおし材料 455円
総計 4,158円

クッション材をチープにしたのと、パイプカット無しにしたのでだいぶ安くできたと思います。(ちなみに写真はクッション材未装着)

2009年5月29日金曜日

僕が残業する理由

信じられないミスを犯した。

慎重に調べてベアリングを選定したのに、それが嵌まるハウジングの内径を2mm間違えて図面を描いてしまった。
3Dデータ上では確認してOKだったから2D図面に落としたのに、まさかその段階で誤るとは思ってもみなかった。

部品ができあがるまでミスに気づかず、当然ベアリングは入らない。
手加工で修正できるレベルではないし、作り直してもらう時間もない。
仕方なく規格品を使うことにした。

規格品を取り付けられるようにネジ穴を手加工。
初めて鋼材にM8のタップ加工をした。
相手材はボール盤に載らないから、ハンドドリルで下穴を開ける。
必要下穴はφ6.8だが、一回では開かないので
φ1.5→φ4→φ6.5→φ6.8
と徐々に広げていった。

M8ともなるとハンドタップも力が要る。さすがに折ってしまう心配はなかったけど、真っ直ぐにタップを立てるのは神経を遣う作業だ。

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今日は不運続き。
すでに出図した部品が、その形状では加工が難しいとサプライヤに言われて設計変更。
すでに完成した図面を直すのは一苦労。

また、もうちょっと後でいいと思ってた部品をできるだけ早く発注しろと言われ、予定していた作業になかなか着手できなかった。

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そんなこんなで計画から余裕で二日遅れ。
取り戻すために明日は休日出勤です(;´д`)

2009年5月21日木曜日

マスク着用率急上昇♂

昨日まで新型インフルエンザに対してほぼ無警戒だったのに、首都圏での感染者発生を受けて、今朝は通勤電車の中のマスク着用率が明らかに上がった。

本来なら関西で発生した時点から警戒すべきで、反応としては時すでに遅しなんだろうけど。


もっともコアな川崎近郊と八王子を結ぶ横浜線は、それでもまだ二割弱って感じかな。よりによって感染率の高い学生が多いこの路線、濃ゆぃです(;´д`)

マスクしていても感染は免れなさそう。
もっと致死率の高い新型インフルだったら、会社に行けないよなァ。

2009年5月18日月曜日

富士山が近い

中央道は双葉PAの富士山展望台から。

今日はスッキリと晴れて頂上まできれいに見えます。


クルマのエアコンは全開にしないと脇汗だくだくです(;´д`)ゞ

2009年5月8日金曜日

ヨシギュウの微妙な変化

牛丼の吉野家の業態が変わったのを知ってますか?

自分がよく行く会社の近くの吉野家と東金の吉野家は、見慣れたカウンター席ではなく、テーブル席なのです。
テーブルにはメニューがあったり、水やお茶がセルフだったり…

自分が行く店舗が全てそんなで、自宅のまわりには店舗がないので、たとえN=2のサンプリングでも間違いなく全ての店舗がそういう業態に変わったんだと思ってました。


今日、新聞で知りました。吉野家が都市部ではカウンター席、郊外ではテーブル席の二形態を併用していることを。

つまり。

あなたの街の吉野家がテーブル席なら、そこは郊外と認識されてます。

ジテツウ

近頃は自転車通勤のことを『ジテツウ』って言うんだね。

電車の中で、向かいに座った人のタブロイド紙の記事を見て違和感があった。
自分の中では、自転車通勤=チャリツウなんですけども。
これって東京だけ?いや、俺の周りの一部地域だけ?

っうか、ジテツウって語呂ワルくね?

2009年4月27日月曜日

気分はg.w.

横川SAから見た妙義山です。
青々とした山を見ると初夏の到来を感じずにはいられません。

やや風が強いものの、今日はドライブ日和。
残念ながら仕事でここにいるのですが。

横川といえば峠の釜飯ですね。
これからいただきます。
しかし…食べ終わったあと、この釜、持ち帰るのか(?_?)

2009年4月19日日曜日

新卒一括採用のたそがれ

今年度の新卒君が新人研修を終えて職場に配属されてきた。なんともフレッシュさに欠けたアキバ系な子ではあるが、今後の活躍に期待したい。

さて、日本ではおなじみのこの新卒一括採用だが、実は海外ではほとんど見られない日本独特の慣習である。なんでも団塊世代の集団就職ころから確立した採用システムらしい。このシステムには、年齢構成を整えたり、企業カラーに染まってない人間を確保するメリットがある。

この採用システムに、近年になって弊害が出てきた。

不況になると大企業が大きく新卒採用を絞り込む。いわゆる就職氷河期が訪れて、その期間の新卒者の多くが就職浪人となってしまう。
景気が回復してきたら、その人たちが就職しやすくなるかというと、そうではない。大企業は景気回復期の新卒者を優先的に採用し、氷河期当時の新卒者は無条件に後回しにされる。また、一時しのぎにフリーターや派遣社員になった人たちには常に非正社員の経歴がつきまとい、回復期の新卒者と同じ土俵には立てないのである。

失われた10年の間の新卒者は、今30代。本来なら家庭を持っていて、日本経済の中心的役割を果たす世代だが、経済的に苦しく結婚もままならない人たちが多いのは、この新卒採用システムに由来する部分が大きいと思う。

卒業年度の景況で就職機会が変化するのは平等じゃない。企業側にとっても、優秀な人材を取り逃がしかねないリスクがある。

もう新卒一括採用は捨てたらどうか。システムの確立から40年以上も立ち、そろそろ見直す頃合だと思う。
そもそも新卒採用のメリットもだいぶ薄れてきた。バブル崩壊後、大企業が行ったリストラによって社員の忠誠心は薄れ、離職率が高まった。なおかつ、その年の景況で採用人数の増減を行っているおかげで、新卒採用を行っていても年齢構成はバランスが悪くなっている。それを結局中途採用で補っているのだ。

中途だろうが新卒だろうが同じ土俵に立てるように工夫すべきだろう。

例えば、採用時に年齢や卒業年、入社年は不問とする。経歴は在籍年数だけを問うようにしたらいい。採用側は絞込みが難しくなるだろうが、逆に応募者の本質を見抜くスキルがつくのではないだろうか。

新卒者と中途採用者を同じ土俵に並べるために、ある一定規模以上の企業にはインターンシップを義務づける。もしくはインターンの受け入れ企業に税優遇や政府から助成金を与える。新卒でなくても、ハローワーク等からの研修生受け入れも義務化したらどうか。

小企業が大企業をまねて新卒採用を行うのは愚の骨頂。もともと年齢構成もバラバラ、中途採用者が多いのだから、全く新卒採用システムのメリットは得られないからだ。中小企業ほど独自の採用システムを構築して、優秀な人材を確保するように努めるべきだろう。

2009年4月16日木曜日

12,000円の使い道

いよいよ低額給付…いや、定額給付金の申請書類がウチに届いた。人口が多い地域なので、秋頃かなぁなんて思っていたら意外と早かった。

この政策には反対派だったので楽しみーにはしてなかったけど、いざ届いてみるとその使途に悩む(-"-)
せっかく景気の下支えのために配られてるんだから、景気を浮揚させるような使い方をしたいものだが、額があまりにも中途半端過ぎて好い使い道が思いつかない。


みんなどんな使い方を考えているのか?
マクロミルの調査によると、
---------------------------------------
1位 外食 (28%)
2位 普段の生活費の補填 (22.1%)
3位 旅行 (21.7%)
--------------------------------------

生活費の補填なんて、ナント夢のない…
ただでさえ少ない額なのだからチビチビ使っていてもすぐなくなっちゃう。

外食も一人1万円ちょっとだと、高級レストランではシェフのオススメは食べられないよねぇ。食べて、「ハイおしまい」だし。

3位の旅行がイチバン景気浮揚に役立つかな。交通費・宿泊費は定額給付金でまかなえても、行った先のレジャーやお土産は自腹切らざるを得ないものね。
ただ、一万ちょっとで往復できる地域は限られるなぁ。高速料金値下げとあわせて、クルマで遠出がいいかもな。あまり行かない、伊勢・志摩とか。


で、ウチの奥様が出した答えは…

貯金

もう、何も言うまい((ミ ̄エ ̄ミ))

2009年4月10日金曜日

上里から春

小諸方面に向かう途中の、上里SAから春の情景。
春っていか今日は夏日だ。
薄手だけどセーター着てきたのは失敗だったなぁ(^^;)ゞ

2009年4月3日金曜日

お花見会

ブログの更新を怠ってたら、いつのまにか新年度になってた。
年度末はいつもどおりのペースで仕事していたし、新卒入社の子は初日から外部研修に出かけていった上、4月1日は俺自身が休んだのでなんか新年度スタートという気がしてなかった。

それでも会社の経理用費目コードなどが刷新されたり、業務週報の日付が4月になって、ようやくと新年度が実感されてきた。


新年度最初の金曜日、会社ではお花見会が催された。
近頃天気が荒れていて、近くの公園の桜はまだ満開ではないのだが、花見日よりはこの日しかないということで日程が決まった。
幹事は社長が立候補、そして新入社員の俺。

自称「宴会部長」の社長は張り切りまくり、アスクルで紙皿からおつまみまで手配。酒や鍋の買出しも自分で行っちゃう。そこまでしておいて、お花見開始直前に来客でもあったのか、結局社長がお花見に登場したのは会も半ばになったころだった。自分でスーパーで買った焼き鳥が無くなっていて残念そうな社長。まだ酔いも回らないうちにだんだんと冷え込んできてお開きとなり、まだ飲み足りなさそうな社長…

でもワタクシは帰らせてもらいます。だって自宅が遠いんだもん。

2009年3月21日土曜日

逃げおおせたかな?

ネズミ捕りに引っかかったと思った日からすでに二週間が経過。
セーフ?

ぜし省エネを。

UMPCを持ち歩いて通勤しているが、車中でネットサーフしていると、だいたい行きの電車の中でバッテリがピンチになり、帰りの電車で開始してから10分程度で低バッテリのワーニングが表示される。PCを動かしている時間は行き帰りで正味50分程度。

このPCを買ったとき、店頭で表示されていたバッテリの持続時間は3時間ほど。
こんなものは何のアテにもならないのは承知だった。ま、実際的にはせいぜい2時間程度だろうと覚悟はしていた。

しかし。
50分って短くね?

たぶん、ケータイ通信のせいだろう。普通のケータイだって、ずっと30分も連続で通話していたらかなりバッテリを消費する。

さらに。
ケータイは電波状況が悪いところにいると、アンテナを常に探すので通常よりバッテリを多く消費するそうだ。電車の中なんて走行中だから電波は途切れ途切れになるし、横浜線沿線なんてアンテナ自体がまばらだし、バッテリに対して劣悪環境この上ない。

また。
ちょっと調べてみたら、自分の持っているFOMA端末は、競合するEmobile端末と比べて1.5倍ぐらい消費電力がでかい。使い終わった後、PCから引き抜くときかなり発熱しているのを確認できる。


うーーん、バッテリを大容量タイプに交換するかなぁ。でもアレ、でかいんだよなぁ。今でもかなりギリギリかばんに収まっているのに、これ以上でかくなると入らないかもな。
docomoのデータ通信は料金が割高で、購入当初想定していた田舎への出張時の使用機会もあんまりなさそうだし、とりあえずはEmobileに切り替えるかな。


ところで。
電車の中でデータ通信する場合って、やっぱ優先席付近ではやっちゃだめだよねぇ?

2009年3月9日月曜日

赤い閃光

仕事で終電をなくして、しかたなく会社のクルマで帰ることにした。
もう1時を回っていたし、翌朝は早くから家を出る予定があったから、少し焦り気味にアクセルを踏んだ。

真夜中の高速道路はガラガラ、調子乗って130km/h超のスピードで走っていると、一瞬目の前が真っ赤に。

やってしまった。
ネズミ捕りにかかってしまった!

フラッシュしたからといって必ずしも捕まるわけじゃないらしいけど、ドキドキするなぁ。
会社のクルマだから、会社に連絡がくるんだろう…ハズカシィ。

80キロ規制の区間だから、一発免停かなぁ?
やっとゴールドになったばっかなのにぃ。

2009年2月28日土曜日

シックス・シグマの外

マイUMPCがやっと復活した。
1月の終わりに壊れたのだから、修理には実に1か月弱を要した。
docomoのデータ通信定額プランに加入していたが、2月分はほぼ無駄になった。


台湾のメーカーだから、修理も台湾。
そのために輸送だけで時間を食ったのかもしれない。

故障もだいぶ重篤だったようだ。

故障の原因は、マザーボードのハンダ不良。
また、HDDにも不良が見つかったらしい。
まずマザーボードを交換して起動してみたらHDDにも不良が見つかった、という感じだったもよう。

HDDも新品に交換だから、ほぼ新品だな…


このメーカーは常にこんな品質なのかな。
今のノートPCなんてほとんど台湾メーカーのOEM品だろうから、日本メーカー製とはいえ同じぐらいなのだろう。
マザーボードとHDDのダブル不良に当たるなんてどんなラッキーだよっ!

ヨドバシの修理係に一任していたから直接電話してないけど、Acerのサポートセンターの対応は冷ややかで、修理進捗もなかなか教えてくれなかった。
そこらへんがやっぱりまだまだなのかな。1か月近く、こっちから尋ねても音沙汰がないと、台湾ビイキの俺もさすがに今回は辟易したな。

2009年2月23日月曜日

早起きは三文も得か

通勤時間が1時間半を超えるため、朝は7時過ぎに家を出る。

基本はフレックスなのでもっと遅くに出てもいいのだけど、混雑のピークを避けたいのと、できるだけ早く帰宅したいことがあってこの時間に家を出る。


なのに。

…なのに、JR線は容赦なく止まる。

以前は飛び込みなどの人身事故が多かった気がするけど、近頃は信号トラブルや車両故障も増えているような感がある。

あまりにも信頼性が低いので他線でも通えるように通勤経路を設定しているけど、一旦乗ってからトラブられるとそれも意味をなさない。


今日もまた信号トラブルで足止めを食らっている。30分以上の遅れ。

毎週月曜日の朝ミーティングに遅刻する分には正当な理由があるので問題ないが、せっかくの早起きが報われないのが辛い(ToT)

2009年2月17日火曜日

ついに発症したかも

目が痒い。
マスクをしないで外を歩いているとやたら鼻水が出る。
たまにくしゃみも…

あぁ、これだけはなりたくないと思ってたのにィ〜q(>_<、)q


日曜日に箱根の杉林に入っていったのがよくなかった。
その被曝量はハンパなかったに違いない。

まだ症状は軽いけど、杉林から戻ってきた頃から発症しているのと、マスクのある・なしで症状に変化があるのとで確信を得た。

医者に行って「認定」してもらおうかな。対処療法しかないんでしょうけど(-_-;)

2009年2月13日金曜日

出張報告(5)

出張最終日は、旭川で取引先の見学と打合せで過密スケジュールをこなした。
旭川駅から路線バスで40分、直行便だと25分程度で"そこ"に着く。

朝の出勤風景。
社員のみなさん、オハヨウゴザイマス。

ゴマフアザラシ課長は、電話呼び出しのために、上から下からと出たり入ったり忙しそうだったな。

先方の、シロクマ部長。
打ち合わせ中、かなり眠そうだった。いや、眠ってたな。

2時間余りだったが、工場を全部案内してもらい、濃密な打合せもできて有意義だった。


…え、旭山動物園っぽく見えるって?
そんなバカな。

2009年2月12日木曜日

出張報告(4)

今回の北海道出張はリクルート活動をすることが目的(遊びに来たわけじゃないんですよ)。

リクルート活動とは言っても、今回は再来年度に就職を控えた学生たちとお話をするだけなので実際に即採用に関わるものではない。将来のための種まき作業だ。


現役エンジニアのナマの話を直接学生に聞かせるということで、ちょうど仕事的にもスキマができた不肖わたくしが役目を仰せつかった。なかなか現役学生と話す機会もないので、これは面白いと思って参加した。

座談会形式で15、6人の学生と自分ひとりとで話を進めていく。基本的には学生が就職にあたって疑問に思っていることをぶつけてもらって、それに答えるようにしたかったのだが…案の定、積極的には質問が出ない。

以前いた会社でも学生相手に会社説明会に出たことがあるが、こういう場ではみんな押し黙るよね~
自分なんかは質問しまくり人間だったので、こういう盛り上がりに欠ける態度には喝を入れたい。っていうか、入れた。

「会社入ってから会議に参加して意見を言わない奴は、帰れって上司にいわれるぞ」なんて脅して。


そう一喝したところで慣れない人がすぐに質問をするわけはなく、自分から学生が疑問に思ってそうなことを自問自答して、質問しやすいようにしてあげた。10分ぐらい経つとようやくポツポツと学生のほうから質問が出てきた。

「初任給っていくらですか」
「都内の家賃を初任給だけで生活するのは辛くないですか」
「上司に叱られたことありますか」
「内定取り消しの可能性はありますか」
「最近の業績はどうですか」

…けっこう、現実的というか、夢のない話をしたがるんだねぇ。まだ就職するのは2年も先だっていうのに。
最近の20代は極端な節約志向だとはいうが、10代の子もそういう雰囲気を引きずっているのね。就業意識の低かった自分ら世代に比べれば、現実を見据えて考えている分マシな気はするけど、もうちょっと上昇志向もあってもいいと思うが。

なので、こんな話をした:
万全な会社なんて無いから、いつ会社が潰れてもクビになっても生き残れるように、若いころから私財を投じてでも勉強を怠らないように。

自分を省みればとても言えた義理ではないのだが、自分が実感していることを伝えるのも大事だろうということで敢えて話した。

彼らの就職活動は1~2年後。たぶんまだ不況の中、就職氷河期だろうし入った会社がすぐ潰れるかもしれない。自分もだが、がんばってサバイヴしようぜ。

2009年2月10日火曜日

北国だがペンギンに非ず

旭山動物園はペンギンの散歩で有名だが、JR北海道のICパスのキャラクタにはペンギンは使われていない。
もうJR東に先行して使われちゃったからね。


で、エゾモモンガ。

エゾモモンガはアイヌの人々には子守り神として見られていたという。
つまりペンギンよりも北海道を表すのにふさわしい動物だということだ。

サービスの愛称は『Kitaca』。
…なんともストレートなネーミング。
Suicaが世に出た時はそのネーミングの妙に感心してしまったが、二番煎じの関西のikocaといい、イマイチ感が否めない。


ちなみに札幌市営地下鉄のICパスサービスの愛称はSAPICA(サピカ)
…うぅム?(-公-)

2009年2月9日月曜日

出張報告(3)

昨晩は、本来は小樽で夕飯を摂ろうと思っていたんだけど、吹雪いてきてしまって遠出するのが辛くなり、札幌市内で済ませることにした。

急な予定変更だったので下調べもなく、ケータイサイトのグルメ情報を頼りに地酒と地魚の美味しそうなお店を探す。
そうして検索結果に出たお店を目指してすすきの界隈を歩いていると、偶然にも雰囲気の良いたたずまいの割烹料理屋さんを発見。看板をみると地酒酒蔵の直営店と書いてある。ますます興味深い。表のメニューを一覧してみるとやや高めな雰囲気ではあったが、ハッカクやソイの刺身の誘惑に負けて、ついにのれんをくぐった。

一人客なのでカウンター席に案内された。吹雪のなかを歩いてきたので自分は雪を被っていたが、お店の人は丁寧に払ってくれて、気持ちのいいお店だと感じた。

着席してまず地酒を注文する。ここでしか飲めないと店員に勧められた千歳鶴純米生を頼んだ。
出てきたお酒に口をつけてみると、なるほど芳醇で甘味のある口当たりのよいお酒だった。

続いて、お目当てのハッカクとソイの刺身とホヤ酢を注文。
また、たち(真鱈の白子)酢とあったので興味深くおもって注文しようとしたら、店員のお姉さんに「酢の物が二品になりますがよろしいですか」と訊かれた。
確かに…と思いつつも、たちもホヤも捨てがたいし、たちの料理はあと「たち天」だけだった。白子の天ぷらって微妙だなぁと思って店員にお勧めを訊いたところ、きっぱりと「たち天のほうが私は好きですけど」と言われた。こう迷いなく言われると「じゃソレで」と返さざるをえなかった。
果たして、そのたち天はヤバうまだった。衣はサックリ、中はネットリ、今までにない食感。しかも真鱈の白子って、フグの白子より甘味があってうまい!

ハッカク刺も鯛のようなややピンク色を帯びた白身で、しっかりした歯応えと甘味があって非常に美味しかった。ソイはややハッカクより甘味はないが、より弾力のある美味しい白身魚だった。

気づくと、二つの空席を挟んで常連客っぽい人がカウンター越しに板長さんと、遠洋航海や海賊の話で盛り上がってる。自然、興味深く聞いていると、いつの間にか自分も話の輪の中に入っていた。

聞けば常連客さんは商船に乗り込むエンジニアだという。実際に機械操作やメンテをする技師と設計士の違いはあるが、お互いにエンジニアだということがわかって話はますます盛り上がった。
船上のエンジニアは、陸で仕事をしているエンジニアより一般的に年収で100万円くらい高給だとか、外洋をまわる船は常に数百万円の現金を積んでるとか、知り合いの船長は海賊に襲われて身ぐるみ剥がされた等々…おじさんの面白い話は尽きない。見ず知らずなのに鶏の唐揚げをご馳走してくれたり、実に楽しい夜だった。

話のなかで、「切込み」という北海道特産の魚の粕漬け料理があるという。特にほっけの切込みはうまいらしい。ぜひぜひ土産に買っていきたいものだ。

23時をまわり、そろそろホテルに戻ろうと勘定してもらうと、7000円余り…(-_-;)
やや高くついた夕飯だったが、満足度は高かった。

出張報告(2)

さ、寒いッス。
雪まつりを見ていたら、吹雪いてきました。写真を撮ってるデジカメにガンガン雪が積もってきて、壊れないか心配になるほどだった。

雪像群は実にデカい。
写真は北京奥運会の時の北島を模したもの。
このデカさ、わかります?

2009年2月8日日曜日

出張報告(1)


今日から北海道に出張です。
会社のリクルート活動の一端を任じられて、はるばる旭川まで出張ります。
今夜は札幌に泊まり、翌朝に旭川入りする旅程。
今日の新千歳空港近辺は猛烈な雪で、行きの飛行機は「函館に着陸もしくは羽田に引き返す」という条件つきの離陸でしたが、天候が回復し、無事札幌に着きました。


今はちょうど札幌は雪まつり最中で、今夜はお気楽観光です(^Д^

独り旅で寂しいのですがシゴトとあれば贅沢は言えません。
ま、同伴者がいると反って気を遣うので、それも好しです。

しかし、一つ残念なのはノートPCが出張直前に壊れてしまったこと。修理に出したが、すぐには直る気配なく、メーカーに戻して修理することになってしまった(ToT)
海外製で返品交換ともいかず、とうとう連れてくることは叶わなかった。
なので今回はあえなくケータイからの投稿。編集しづらいことこの上ないですが、バッテリの続く限り出張(観光?)内容をレポートしたいと思います。

2009年1月27日火曜日

まさかのブラックアウト

昨12月に買ってもらった我がUMPC機、Acer AspireOneが突如壊れたヽ( ̄д ̄;)ノ

帰宅途中、電車のなかでメールを送信しようとしてドコモのケータイ通信に繋ごうとしたところ、急激に処理速度が低下、しばらく待ったが何の反応もしなくなった。

しびれを切らしてCtrl+Alt+Delでアプリケーションを強制終了しようとしたのだが、これに対しても無反応(-_-;)

ハードディスクのアクセスランプが点滅してないことを確認して、ついには禁断の電源offに踏み切った。

Windows98やMeではしょっちゅうやってたが、xp機で強制電源offは初めての経験。
ちょっと不安に思いながら起動ボタンを押す…

いつもどおり、PCメーカーのロゴが表示された。普段なら左上端にプロンプトが表示された直後にxpのロゴが表示されるのだが、プロンプトが消えてしばらくたっても画面は黒いまま(-_-;;)


何度再トライしても結果は同じ。
CD-ROMドライブのないUMPCってOSの再インストールってどうするんだろ? 外付けドライブなんて持ってないし…

週末、ヨドバシへGoだな。
チキショー(T^T)
再来週の旭川出張までに直るかなァ…

2009年1月23日金曜日

こころなしかワイドになってね?

京浜東北線の液晶モニタ、何か違和感があるなとおもったら…
ワイドになってたさー(゜ロ゜;

社泊

外は冷たい雨、今夜もまた終電をなくした。
“また”というのは正しくないかもしれない。
今日は仕事で。

明日が納期。終わらない仕事。
製図作業って、身が入らないんだよねぇ…
昔からキライ。なんでエンジニアになったのか不思議。

どっちかっつーと、実験やら工作のほうが向いてるね。
レポート書いたりとかも好き。

さて、お夜食くって、もうひと踏ん張り!

2009年1月15日木曜日

夢の仕事

オーストラリアで「夢」の仕事、応募殺到でサイトダウン

[シドニー 14日 ロイター]オーストラリアのリゾートアイランドの管理人を募る求人広告が世界中の注目を集め、応募が殺到したため、募集を行ったウェブサイト(www.islandreefjob.com)が一時ダウンした。

 グレートバリアリーフに浮かぶハミルトン島で6カ月間を過ごし、報酬10万5000豪ドル(約640万円)がもらえるというこの求人には、これまでに数十万人が応募。募集を行うクイーンズランド州の当局者は、米国や中国など計18カ国で求人広告を展開したとしている。



やっぱり英語しゃべれないとダメなんだろうね。日本人で応募した人いるのかな。こんなオイシイ仕事は転職支援サイトやハローワークには求人掲載されてないだろうな。
それにしても、6カ月過ごした後はどうするんだろう…

2009年1月10日土曜日

ワークシェアリング

毎日のように世界規模の人員削減を語る新聞。
ヨーロッパでは失業率が8%に迫っているそうな。
日本もジワジワと失業率が上がってきている。

アメリカは戦前の大恐慌時には実に25%まであがったらしい。つまり4人に1人は仕事についてないってこと、なんか想像がつきません。
でも、今の経済危機が百年に一度の規模なら近いところまで行くのだろう。そういうアメリカ経済にぶら下がってる日本経済も同様の状況になる可能性は大きい。

非正規雇用の削減ばっかりが注目を浴びているけど、もうそろそろ正社員も安穏としてられなくなるのではないだろうか。


そんな折、にわかにワークシェアリングが話題に上ってきた。
雇用維持の切り札的に考えられているけど、これ、ほんとに日本で有効だろうか。

第一に、そもそもサービス残業には賃金が支払ってなかったんだから、これまでの残業分を分け合っても経営側から見れば単純に人件費増加。ただでさえ人を増やせば社会保険料などの負担が増えるのに。

次に、与えられた仕事は中途半端に投げ出したくない性格の人が多い日本人に対して、仕事を分割させるのは困難が伴う。無理してワークシェアリングをすると、一つの仕事に対して複数人が介在するので、サービスや商品の質が落ちるのではないか。日本企業の強みである高品質が保てないのではないか。少なくとも多くの人がそういう懸念を抱いているのではないか。

日本でこれまでワークシェアリングが唱えられたにもかかわらず普及しなかったのはこうした背景があるからだと思う。ワークシェアリングより日本に合ったやり方を編み出さないといけないのではないだろうか。


第一の問題を解決するには、サービス残業をやめることが先決。サービス残業をやめることで真の労務費が見えてくる。そこではじめて、一人当たりの負荷を減らして雇用を維持したほうがいいかどうかの議論ができるようになる。
さらに企業に雇用を維持させるためには、人員の数と社会保険料などの福利費を比例させない政策が必要だ。例えば、厚生年金や雇用保険はすべて税金で賄う(その分、法人税から徴収する)など。

第二の問題に対してはどうするか。文化的な側面があるのですぐに解決するのは難しい。
欧州で普及したワークシェアリングは水平分業型。付加価値を生む一連の作業を細切れにして違う人間が流れ作業にしていく「ベルトコンベア式」のイメージ。
日本は垂直統合型で業務領域を分けていったらいいと思う。全工程に同じ人間が携わる。しかし、同じような仕事でも、似ているからという理由では同じ人間が携わらないようにする。いわば「屋台式」。一人一人が熟練するまでには時間がかかるが、完成した付加価値はクオリティが高い。


いつもまでもただ外国を真似てばかりではこの危機は脱せない。日本にはオリジナリティが必要だ。

2009年1月5日月曜日

仕事初め'09

とうとう始まってしまいました、2009年のオシゴト。
仕事が嫌いなわけじゃないが、やっぱり長い正月休みは惜しいもんだ。朝、無駄な抵抗とわかりつつもなかなか家を出られなかった。


実は、新年一発目の仕事は今日ではない。
あまりにも今のタスクが納期に間に合いそうもないので、フライングして昨日から出勤した。チームリーダーも一緒にフライング仕事初め。


だから今日は、社長の年頭あいさつがあったものの、正月ボケもなく、すんなり業務が始まった。

世間は昨年末に引き続き何かと暗い話題が尽きないが、ぜひぜひ躍進の年にしたいものだ。

本年の抱負は、

一、ケアレスミスをなくす
一、残業を少しでも減らす
一、周囲の信頼を得る

でいこうと思う。
ひとつも数値目標がないので、よくある自己啓発本的にはダメ出しもんだが、まぁ、追々具体化していきましょ。