2010年12月17日金曜日

どとうの師走

ほんと、ここ二週間は仕事がキツかったッス(≧ω≦)
今日になって久しぶりに業務週報をつけたら、12月に入ってから一日12時間以上の労働がほぼ毎日のように続いていたのに驚きました。
この前の土日も出勤だったし…いや、その前の土曜日もだったっけな(´Д`)
しかも設計のためにずっと頭を使いっぱなしだから、帰ってもなかなかスイッチが切れず、リラックスできなかったからホトホト疲れました。
過労死する人ってこういう生活を半年以上続けるんでしょう。
そりゃ死ぬわって感じです。

こんなに身を粉にして働いたのは久しぶり、というか社会人になってから初めてかもしれません。
前に、ヨーロッパ人の同僚になぜ日本人は残業するのか訊かれました。
その時はうまく説明できなかったのを覚えています。
サービス残業なんて、彼らにとってみればバンザイ・アタックと同じぐらいに信じられないことなんでしょうか。
ついぞ最近まで『会社の為になると思い込んだワーカホーリックな人のする行為』と考えていましたが、残業廃絶主義の自分がここまでやるならば個人とは別のところに原因がありそうです。

一つは会社の給与システム。
残業すればするほどお金がもらえるようでは誰も残業を止めようとは思いませんね。
今勤めてる会社なんか酷くて、効率悪く仕事すればするだけ会社の利益が増える仕組みです。
常識的に考えて永くは続かない会社。現に、若手のモチベーションは非常に低くなっています。
でも、支払われる残業代の上限額が決まってるにもかかわらずそれを上回るような残業をするときは、原因はそれだけではないようです。
思うに、仕事の進め方に対する評価がそうさせているのでしょうね。

多くの日本企業においては部下の残業の多寡は上司の管理責任外。
それよりも計画した人的・時間的リソースをオーバーしないようにすることに上司の評価の重きがおかれ、部下が死にそうになっても滅多なことでは計画変更に応じてはくれません。
つまり、部下がいくら残業してタスクをこなそうとも上司の評価は落ちない一方で、上司もその部下も残業してでも計画達成すれば評価が高くなるのです。

評価をいっさい気にしなければ残業なんのそのなのですが、やっぱり自分の意見が通りやすい環境を調えていくためには気にせざるをえないようです。

残業を無くすには会社全体の意識改革をするか、個人が前線を離脱するしかなさそうです。
どちらも至難の業。
組織に属さないのが一番手っ取り早いのかもしれません。

2010年11月29日月曜日

弁理士に会う

今日は、弁理士を目指しはじめてから初めて、仕事上で弁理士先生方にお会いしました。

予め準備した資料に基づいて発明の説明をするわけですが、こちらの説明が拙いにも関わらず、飲み込みが早い。

さすがプロの弁理士ですね。


自分はどちらかというと飲み込みが遅いほうなので、やたらと質問します。

たぶん、将来めでたく弁理士になれたとしてもそれは変わらないでしょう。

そのときはきっとクライアントから、
「この弁理士、大丈夫か?」
と思われるんだろうなぁf(^_^;


そういえば憧れの弁理士バッヂを確認してくるのを忘れた、今日この頃です。

2010年11月24日水曜日

充実した休日

10月までの暇さ加減は嘘のようで、サービス残業が前提みたいな人員とスケジュールで仕事が動いています。

その最中、勤労感謝の日だった昨日は、一年ぶりぐらいになる休日出勤をしました。


朝はいつもと同じか少し早いくらいに家を出て夕方まで仕事したあと、奥ちゃんの提案でガーデンプレイスのイルミネーションを見に行きました。

ここ数年、毎年ではないもののこのイルミネーションを二人で見にきています。
入り口付近にはクリスマスツリーが、広場にはバカラの巨大なシャンデリアが飾られ、早くも年の瀬を演出していました。


イルミネーションを見たあとはバーでヱビスビールを一杯やってから焼鳥屋さんで閉店まで夕食。
夕方まで働いていたのに、一日が終わってみると一日遊んでいた気分になれたから不思議です。


前職のときにも感じたけど、アフターファイブが長いと一日がものすごく長く感じるし、いろいろやりたいこともやれてお得感がいっぱいです。
あまりにも時間がありすぎてついついお金も使っちゃうし。

日本の経済を立て直すにはやっぱり残業という悪習を撤廃するのがイチバンだと感じた休日でした。

2010年11月18日木曜日

停電で二度手間の巻

今日、会社で停電がありました。

突然パソコンがシャットダウンしてオフィスの照明が消えたので、ブレーカーでも落ちたのかと思いきや、外の信号機も消灯してました。

普段から小まめなセーブを心がけてますが、ちょっと油断したときに限ってこういう事故が起こるもんです。
マーフィーの法則ってやつですかね。


停電は20分くらいで復旧したものの、サーバーには1時間ぐらいアクセスできず、その間は仕事らしい仕事ができませんでした。

やっと接続できるようになって、作業中だったファイルを開くと自動保存が働いていて、直前の状態まで復活できていて一安心。


…と思っていたら、二回前の自動保存時点のデータで上書きしてしまったΣ( ̄□ ̄;)

あわててみるも時すでに遅し。
朝から午後3時までの作業が水の泡…
一気にモチベーションが地を這うものの、今日がそのタスクの納期。
半日で終わる仕事が一日がかりになってしまいました(´Д`)


なんか、ドッと疲れたわぁ

2010年11月14日日曜日

9条と7条をまちがえたっ

本日は意匠法の答練でした。

不覚にも、先願(9条)の条文番号を「7条」で書き通してしまった;´Д`)
基本的な重要条文の番号すら勘違いするほど意匠法から遠ざかってたのかと思うと愕然とします。


相変わらず書き終えられないし、課題山積です。

2010年11月11日木曜日

ギリギリマスター

今日、長野の本社にいくクルマが上信越道でガス欠の危機になりました。

GS付きのPAに着いた時の、インパネの走行可能距離表示はわずか1kmΣ( ̄□ ̄;)

かなりハラハラしましたが、結局、65リットルタンクに55リットルしかガソリンが入りませんでした。
すなわち、まだ10リットルも残していたんですね。

ギリギリマスターだと思って記念に写真を撮ったものの、まだまだ行けたとわかって何だか残念です。

2010年11月4日木曜日

三たび諫めて聴かれざれば

史記の一節で、なんか感じるところがあったのでメモφ(.. )


父子は骨肉あり、
而して臣主は義を以て属す。

故に父に過ちあり、
子三たび諫めて聴かれざれば、
随(したが)いてこれに号(さけ)ぶ。

人臣三たび諫めて聴かれざれば、
その義以て去るべし。
(宋微子世家)


「…その義以て去るべし」
去れるものなら、今すぐにでも!
と思わない日はない今日この頃です(-ω-)

2010年10月31日日曜日

そんなのあり?

今日の論文答練、納得いかず。


設問に「場合分けをして」説明せよってわざわざ指示しておいて、解説と模範答案はあっさりこれを無視(´Д`)

俺がどんだけこれに引っ掛かって
時間を費やしたと思ってんダ(`へ´)プンプン


LECの出題ってけっこうこういうのあるよなぁ。
前にも、解答するのには不要な情報を問題文に散りばめておいて、解説も模範答案も一切触れずじまいがあったし。
模範答案にはよく意味が通らない箇所あるし。


つぎは引っ掛からないぞぅ

2010年10月5日火曜日

論文対策の第一歩

来年度試験に向けてはある程度独学で、と当初考えていました。
しかし、今年の選択科目が終わってからこの方は勉強のペースがだいぶ落ちていて、自分を律することができるほど人間が出来ていないので、やっぱり予備校に頼ることにしました。

秋から開始の講座のパンフに目を通すと、LECは論文の数をこなす答練と、Wセミナーはわりとじっくりやる答練とがあり、悩みました。

実のところ、時間配分の問題もさることながら知識的な不足も否めないので、年内は知識不足をカバーできるような講座をとり、徐々にギアを高速に入れていく戦略を立てていたのですが、適した講座が見つかりませんでした。

心を鬼にして、というか腹をくくって、結局、書きまくりの答練パッケージを申し込み、知識不足は書店で買い込んだ『知財コアブック』と以前買ったLECの論文アドバンステキストでどうにかして独学で補うことにしました。

年内は答練は知識確認に使って、年明けからの答練で慣れて、4月ごろに6割得点を達成できるようにしたい。
短答対策をしなくていい代わりに、コンスタントに選択科目対策の勉強もしていきたい。

カギは平日の通勤時間の使い方にあると思います。
まずは、週3日を四法のインプットに充て、残りを選択科目の材力演習に充てます。
そして、週末は答練の復習、答案構成練習および答練。

書き続ければいつか道が開けることを信じて、あとは着実な実行あるのみ!!

2010年10月1日金曜日

論文試験の結果通知がきました

本年度の論文試験が不合格だったのは先に投稿したとおりですが、文書で結果通知が郵送されてきました。
これには科目ごとの成績も載っていました。

特・実 : E
意 匠 : B
商 標 : F
選 択 : E

ちなみに、ランク区分と得点率の関係は
A : 60%以上
B : 60~55%
C : 55~50%
D : 50~45%
E : 45~40%
F : 40%以下
です。


意外に(?)意匠法が出来ていたのと、
商標が「40%以下」というどれぐらい悪かったのかが不安なのとありますが、
全体的に(試験当日に感じた手応えどおり)振るわない成績でハズカスィ(●´I`●)

来年は、オールAでぜひ。

2010年9月24日金曜日

論文の合否発表

本日、論文試験の合否発表がありました。
通知はまだですが、例によって特許庁HPにて公表されていたのを確認しました。


そこには自分の受験番号はありませんでした。
悲しいかな、分かりきっていた結果なのでいまさら落ち込みません。

酷いだろうとは分かってても、どれぐらい点数を取れたのかが気になるところですが、それは通知が来てからのお楽しみです。

突然に猛暑が終わり、一気に秋が深まった今日はもう9月終盤。
落としていた勉強のペースも本腰モードにしなければなりませんね。
今日の合否発表で来年度に向けた勉強のフラグが立ったのであります。

ごめんよ、新人

ちょっと記憶違いをしていて、会社の新人A君に前に言ったことと矛盾することを教えてしまいました(;´д`)

気付くのが遅く、今日は帰宅してしまいました。
来週あたまに誤りを訂正します。


無用な混乱を招いちゃったかなぁ…
申し訳ないm(_ _)m

2010年9月19日日曜日

役に立つ! 弁理士受験勉強

弁理士の勉強が、はじめて仕事に役に立ちました(´∀`)


これまでも他社の特許や出願内容を精査して自分のアイデアが抵触しないように開発をすすめることはあったけど、クレームの解釈の仕方がわからなかったので、けっこうザックリとした理解で回避案を検討していたのです。

それが、特許法の勉強をしたおかげでクレーム内容を発明特定事項に分節して研究することができるようになりました。

出願審査請求前の出願については権利内容が変動しうるということも注意して回避案を検討するようにもなりましたし。


また、職務発明についても発明者の権利がどういうものかを知っていることによって、社内規定の不備や知財の取り扱いに対する手続上の不備を指摘することができたのです。

今勤めている会社は知財担当者を置いていなく、職務発明に関する社内規定がありませんでした。
まぁ、会社の規模からすると致し方ないのかもしれませんが、問題は規定が無いだけでなく、無断譲渡が行われていた可能性があるということです( ノД`)ヾ

これまで特許出願する案件は少なかったので(開発会社なのに;´Д`)特に問題にならなかったのかもしれないが、発明者と会社側との譲渡証書の取り交わしもなく親会社に権利譲渡を行っていたらしいのです。
発明報酬についても特に規定されていないし、譲渡にあたって「相当の対価」が支払われていた様子もない…発明者(従業員)側の権利がまったく守られてなかったのです。

これを知って、即、社長に進言しました。
社長は規定を整備することを約束し、これまでに行われた発明についても見直しを約束してくれました。

今後、発明者の権利が守られることを祈ります。

2010年9月13日月曜日

新人教育の難しさ

新卒新入社員A君の指導にあたってすでに5か月目を迎えています。

現在、週一で口頭での業務報告の訓練を行っています。
僕は彼の上司ではないので、日々の業務報告は彼自身の上司に当然行われているのですが、いちおう教育担当を買ってでた身なので「分かりやすい業務報告の仕方」を教えてます。


僕自身がやり方をセミナーかなんかで教わったのではないので我流ですが、ポイントは2つあると思います。

  1. 業務の目的と結果を示すこと。
  2. (上司から見て)重要度の高い順に報告すること。

一つめのポイントはある意味当然ですが、意外とはじめのうちは整理できないものです。
特に新卒のころは雑用的な仕事が多く、仕事の目的の意味を見出しにくいものがほとんどなので、何も考えないと目的を持って仕事をしてない場合が多々見受けられます。
やるからには「なぜやるのか」「何のためにやるのか」を考えなければ、作業中に発生した事象について適切な考察ができないというものです。

そして、余計な情報は入れない。上司にとって結果に到るまでのプロセスはさして重要じゃない。プロセスについて疑問があれば上司から質問が出るはずなので、それは質問が出た都度答えればよい。この点を踏まえずにいると、グタグダと長い説明をしてしまい要点をつかめないので上司をイラつかせるハメになる。

二つめのポイントのミソは「上司から見て」というところ。
仕事をしていると、いつの間にか上司と自分とで仕事の重要度順が違ってきている場合がある。仕事の命令系統からしてやっぱり重要度順は上司に合わせないとダメ。そして、上司が最も知りたがっている情報をいち早く提供すること。
報告項目がいくつもあると、人は後の方についての集中力が低くなりがち。ともすれば重要な情報を伝えたつもりが認識されてなかったという自体になりかねない。
だから、やっぱり重要な情報は一番にもってくる。


さて、今勤めている会社では月曜の朝に技術部門全体の業務報告会があり、部長に報告する習わしになっています。
だから、あまり突っ込まれても慌てないように前の週の木曜日にこの業務報告訓練を行っているのに、A君ときたら今日はポイントを全く踏まえずに報告し、部長のお叱りを受けたのであります_| ̄|○


どうして教えられことを実践しようとしないのか尋ねたところ;
  • 報告直前に報告内容のまとめ作業をしていない
  • 前週の報告訓練に使ったノートを報告会のときに持参し忘れた
  • 朝は眠くて集中していなかった
と。

正直、呆れました(;´ρ`)
もっと社会人の厳しさを味あわせてやらないとダメでしょうか…

2010年8月25日水曜日

夏休み山陰旅行【番外編】

今回の旅行は、現地でレンタカーを借り、周遊しました。

借りた車種はホンダ・フィット。
小さい車のわりに乗り心地がよく、長時間の運転でもさほど疲れませんでした。

燃費もよく、山道が多かったわりにはリッター17km台は優秀です。


ただ、不満だったのはカーナビ。
地図が最新でなく、山陰道は斐川ICから出雲ICまでがつながっていないことになっていて、また、宍道湖周辺は新しい道路が多くて、かなり迷いました。

また、 要らないところで案内を丁寧にするくせに(たとえば「この先カーブが続きます」とか…そんなん見りゃわかるヨw)わかりにくい分岐点などの肝心なところで全く黙ってしまうなど、ナビゲーションの出来がイマイチ (ちなみにこのナビはエクリプス)。

我が家の車にはナビがついてませんが、まだ当分ナビは要らないし、もし買うとしても慎重に選ぼうと考えさせられた旅行なのでした。

2010年8月24日火曜日

夏休み山陰旅行【4】

最終日は鳥取砂丘にいきました。

玉造温泉から車で約3時間、途中「因幡の白兎」伝説のある浜にも寄って、11時過ぎに砂丘に着きました。
思ってた以上に広大で、炎暑も手伝って砂漠に来た気分。
小高い砂の丘があり、まさに砂丘。

トレッキングシューズで行って正解。
靴の中は砂だらけになってしまったけど、サンダルなんかで行ったら火傷しちまう( ノД`)ヾ

ほんとうはラクダに乗れればと思っていたけれど、あまりの暑さとなんだかんだ時間がなくなってしまったので諦め、30分ほどで撤退。


帰りは本当に時間がなくなり、予定の15時ギリギリに空港でレンタカーを返却。
ほとんど休む間もなく帰りの飛行機に乗ったのでありました。


3週間経った今思い出すと、もうだいぶ前の話のようで懐かしい感すらあります。
いい思い出づくりが出来ました(*´∀`)



余談ですが、今回の旅で高速料金の無料化実験の恩恵にあずかりました。
実験区間のない首都圏では縁のない政策ですが、こんなところで利益を受けるとは思いませんでした。
出雲→松江→鳥取と、山陰を車でウロチョロしたので、ETCじゃなくてもタダになるのは助った(ただ、実験なのでチケットをいちいち受け渡しするのが面倒でしたが)
ただ、山陰の高速道路はブツギレになっているのが気になるところ。やたらと高速道路を建設するのは反対だが、ここまで作ったのなら最後まで作ったら、と思う今日この頃なのでした。

2010年8月23日月曜日

夏休み山陰旅行【3】

山陰旅行の二日目は、まずは立久恵(たちくえ)峡の観光からスタート。
木陰が多いとはいえ、炎天下を歩いたので朝から汗で服がびっちょり(;´Д`)

次に須佐神社に参詣。
海岸からかなり離れた山中にあるこの神社の境内には、海とつながっているという「塩井」がありました。
ほんとうに潮水なのか確かめるために柄杓を手に取ろうとしたその時…
脇に挟んでいたハンドタオルがおもいっきり井戸水に浸かってしまいましたΣ(´Д`;)

 さらに替えのタオルを差し出そうとした奥ちゃんも、そのタオルを井戸水に落としてしまいました( ノД`)ヾ

しかも結局、水は塩っぱくなかった_| ̄|○

なんとも不思議な(?)力のある井戸なのでしたw


これから暫く神社巡りが続きます。
次いで訪れたのは八重垣神社。
こちらも出雲大社同様に縁結びのご利益がある神社で、参詣者には若い女性が多かったです。

この神社には婚期を占える池があります。
既婚者の身ですが、夫婦で「確認の意味で」チャレンジしました。

神社の事務所で占いの紙を手に入れ、境内の外にあるその池に向かうと、カップルや女性で賑わってました。

占いのやり方は簡単;さっき手に入れた紙の上に自前のコインを載せ、そっと池の水面に浮かべます。
紙が早く沈むと早婚、30分以上沈まないと晩婚。
また、近くで沈むと近縁、遠くで沈むと遠縁です。

周りの人たちを見ているとかなり長い間沈んでない人もいました。

自分も早速やってみようと二つ折りにした紙に10円玉を挟んで水面に置くと…あら不思議、コインが載ってない(;´Д`)
どうやら水面に置く前にコインだけ落ちてしまった模様…
「カメラ片手にやるからだ」と奥ちゃんに怒られ、しかたなく追加のコインを置くとその勢いであっけなく沈んでしまいました。

ふつうに紙とコインを浮かべた奥ちゃんのほうも、 あっけなく1分もしないうちに沈没。
やっぱり既婚者だからなのでしょうかw


神社巡りのシメは神魂(かもす)神社。
こちらは人っ気のない神社でしたがヒグラシの鳴き声がすごいこと!!
捕まえ放題です。


神社巡りが終わって、午後は松江城を訪れました。

予定では城下の武家屋敷を見て回るつもりでしたが、この日は猛烈に暑く朝から歩き回っていたのでそんな元気もなく、 予定よりも1時間遅れの行動でもあったことから、松江城の天守閣を見て城のまわりを一周して宿に向かいました。

この日の宿は玉造温泉「佳翠苑」。
一泊目と違い、ここは大きな宿でした。
夕飯は6時から7時の間で開始という説明だったけど、宍道湖の夕日が見たいがためにわがままを言って7時45分に遅らせてもらいました。

そして部屋に荷物を置くなり、車で宍道湖に。


日没までまだ1時間ほどあったので、宍道湖の湖畔に建つ県立美術館の「12羽のうさぎ」を見にいきました。

12羽のうちのある一羽にシジミをお供えすると幸運がもたらされるそうです。
12羽のうさぎ:実は一羽のうさぎの一連の動きを12コマに分けて描写したもの
そして無事にその一羽をみつけ、朝の味噌汁に入ってたシジミの殻をお供え。

しかし、みんながシジミをお供えするので、この一羽はちょっと汚らしいですね(-公-)


そして、いよいよこの日のクライマックス。
運良くこの日は快晴で、宍道湖の夕日はとてもきれいでした。


さぁ、最終日はいよいよ鳥取砂丘です。
この話はまた次回。

2010年8月22日日曜日

夏休み山陰旅行【2】

さて、いよいよ出雲大社の境内に突入です。

ここでちょっと驚いたのが、鳥居をくぐって現れたいきなりの下り坂Σ(゜ロ゜

普通、神社は山の上にあるイメージなので下り坂から始まるのは初めてでした。
しかもけっこうキツイ勾配(;´Д`)
猛暑の中、広い境内をめぐって帰りはここを登るのかと思うと、行く前からやや疲れ顔になりました。

銅製の鳥居をくぐると御仮殿が現れ、ここで参拝。
主祭神のオオクニヌシは縁結びの神様だけあって、自分たちの前に参拝していた若い女性二人は熱心に拝んでいた。
熱心すぎて、隣の列が二人、三人と交代するのにいっこうに終わる気配がなく…
致しかたなく隣の列で参拝しました( ノД`)ヾ

残念ながら参詣した時はちょうど屋根の葺き替え工事中でして、八足門から先の本殿は見られませんでした(後で知ったが、工事中でなくても八足門から先は立ち入り禁止なのだそうだ)


戻りがけに神楽殿に寄り、有名な大注連縄を発見。

参拝前は本殿にあるものだと思っていましたが、こっちにあったんですねぇ。
神楽殿の近くに駐車場があるので、車で来る人は神楽殿を本殿と勘違いして、本殿に寄らずに帰ってしまうそうです。

大注連縄の下では若者たちが一生懸命に小銭を注連縄に向かって投げつけてました(迷信かなにか?)


大社を出ると、古代の出雲大社を再現した模型が展示されている資料館があったので寄ってみました。
しばらく巨大な1/10スケールの模型を眺めていると、資料館員が話しかけてきました。
この人の話がなかなか面白かった;
  • 太古の巨大木造神殿は48mの柱の深さから建築学的に「ありえない」らしいが、実在したほうがロマンがあるから実在したことにしているとか、
  • 葺き替え工事のために神様が一時的に御仮殿に居る今こそ、実は近い距離で神様にお願いできるチャンスなのだとか、
  • さらに、さっき神楽殿で見た大注連縄に向かって小銭を投げるのは、神様に向かって銭を投げつけることになるから逆にご利益から遠ざかる行為なんだとか。
ちょっと皮肉っぽく話すこの資料館員が出雲大社で一番インパクトがあったかもしれない(*´∀`)


大社の次は稲佐浜に行く予定だったけど、駐車場でサービス券をもらったので「島根ワイナリー」に立ち寄ることにしました。
知らなかったけど、島根はデラフェアをはじめとするブドウが名産なのだそうです。

ここで早くもお土産の選定。
運転があるのでワインを試飲はできず、代わりに下戸な奥ちゃんがすることに…
試飲は有料だったけど、試飲とは名ばかりの量を注がれ驚く。
さらに、払ったのは1杯分の料金なのに他のワインも飲ませてくれました。
おかげでちゃんと好みのワインを選定できたものの、奥ちゃんはヘロヘロに(●´I`●)

ワイナリーをあとにし、稲佐浜を通って向かうは日御碕神社。
ところが途中の道が箱根並の険しい山道で、ただでさえ車酔いに弱い奥ちゃんがお酒も加わって最悪な状態になりそうでした。
奥ちゃんには眠っていただいて、後続車を気にしない慎重な走りでなんとか切り抜け、人気のない神社にたどり着いたのでした。
社殿は、日光東照宮と同じく徳川家光によって建てられたため、どことなくデザインに共通しているものがあります。
カラフルで、至る所に動物の彫刻が施されています。
日御碕神社・日没の宮にあしらわれた豹がかわいい

初日の観光はここまでで、この日は湯の川温泉の宿「草菴」に宿泊。
古民家に西洋骨董家具をあしらったしっぽりとした宿で、4タイプの貸切風呂が楽しめます。
料理もヘルシーなメニューが中心で、カップルや女性に人気なのがわかりました。
機会があったら、またぜひ泊まりたい宿でした。


さて、翌日はまだまだ島根観光…続きは次回に。

2010年8月21日土曜日

夏休み山陰旅行【1】

今年の夏休みは2泊3日で山陰に行ってきました。
山陰地方はめぼしいツアーがなく、我が家お得意の宿と飛行機だけ取ってのフリーツアー。
自分自身は旅行計画が苦手なのものの、奥ちゃんがベースを作ってくれて、口を挟む程度で好みの旅行に仕上がりました。

さて、米子空港でレンタカーを借り、初日に訪れたのは境港の水木しげるロード。
こちらは、折しも「ゲゲゲの女房」効果でけっこう観光客で賑わっておりました。

ロードのトイレ案内はこんなオシャレ(´∀`)

一筋の通りの両脇に妖怪をはじめとする水木キャラクターたちが並び、いちいち写真を撮っていたら、奥ちゃんに「全部撮るの?」と半ば呆れ顔で言われたので気になったヤツだけ撮ってきました。
気になるヤツ、妖怪「いそがし」の像

この「いそがし」という妖怪はこの旅行の翌週に放送された「ゲゲゲの女房」で出てきましたが、この像を寄贈した人が奥ちゃんの同業者で…
これもまた偶然にも旅行直後のセミナーで寄贈者本人に会ったというではありませんか。
おかげで、ほんとに印象深いヤツになりました。

水木しげるロードを去って車で約1時間半ほど、待望の出雲大社に着きました。
大社に寄る前、途中に今は廃駅となった旧大社駅の大正時代の駅舎を堪能。この頃の建物は和洋折衷でとても好きです。

出雲大社の参道に入る手前で駐車して、境内に入る前に腹ごしらえ。
出雲といえば「出雲そば」。大社近くの蕎麦店「荒木屋」さんに入りました。
二~四段に重ねられたせいろの上段からダシをかけて食べ、残ったダシをその下段の蕎麦にかけていく独特の食べ方が面白かったし、東日本のものより少し甘めのダシが美味しかった。
でも、さすがに四段は途中でお腹いっぱいになり、苦しくなりました。


満腹になって、いよいよ大社の境内へ突入…ですが、長くなったので続きは次回。

2010年7月25日日曜日

嫁と久々のデート。

今日は試験も終わったことだし、久々に嫁とデートした。


セール・シーズンなので渋谷・原宿で夏服を買って、明治神宮詣でまでしてきた。

このクソ暑い中、渋谷駅から原宿まで歩いたので汗だく、店員には試着を勧められたけど、とてもじゃないけど着たら即お買い上げしなきゃいけなくなるほどだったので、試着せずに買い。

神宮の参拝客は日本人よりも外国人のほうが多かったなぁ。
特に中国人が目立ったなぁ。
みんな柄杓に直に口つけて漱いでたし、アイスクリーム片手に本殿に入っていくし( ノД`)ヾ
ビザ発給が緩和された今後がやや心配だわ。


神宮の森で涼をとった後は、川崎ラゾーナのIMAXシアターで『INCEPTION』を観てきた。

ネタバレしちゃうので詳しい話はしないけど、やや腑に落ちない部分は残るものの、全体として面白かったかな。脚本が特によくできてるし、夢に入り込んでアイデアを盗むいうのが発想としてユニークだ。
最後のシーンは議論が分かれるところだけど、自分は「現実だった」と思うね。

なんのことやらわからない人はぜひ映画館へ。
IMAX 3Dはイマイチだったけど、IMAX 2Dは映像がキレイで音も良くってオススメです。


帰りに土砂降りの雨に見舞われたけど、間一髪で本降りをまぬがれ、楽しく締められた一日でした。


あーあ、明日はもう「現実」か「(´へ`;ウーム
(ホームに開閉ガードが設置されたJR恵比寿駅の図)

論文選択試験終了

なんともお粗末な答案を提出して、今年の試験は幕を閉じた。
正確には9月の合否発表までは終わりが確定しないのだけど、必須科目の結果抜きにして今日の出来だけでみても、まず無理だろう。
私のH22年度の挑戦は終わったのだ。


割り切って来年に向けた準備を進められるから、ある意味、よかったのかもしれない。2ヶ月間も受かってるかどうかわからない状態で、望みの薄そうな3次試験に向けた勉強はできそうもない。


今日の敗因は、必須科目に引続いて”時間配分”。
というか、ペースだな。
ぜんぜん時間が足りなかった
下書き段階でも7割ぐらいしか解けてないのに、清書したら半分も書かずにタイムアップしてしまった。これでは30点も採れてるかどうかだ。


必須が終わってから3週間、できたことも限られていた。
参考書を読み返して練習問題を解いてたけど、すらすら解けるようにはならなかった。
時間との戦いに克つ訓練をいかにするかが来年度対策のテーマだな。


本年度は終わったとはいえ、課題の積み残しが多い分、来年への準備は早めに取掛からねば。


ま、とりあえず2週間ぐらいは緩めな生活にしますけど。

2010年7月23日金曜日

金魚も茹だる猛暑


毎日家に帰ってくると部屋が異常に暑く、うちの金魚(名前:マサムネ)が水槽の底にダルそうに沈んでいたので、今日は冷えた氷水入りのペットボトルを投入してあげました。

投入後しばらく経つと、水温が冷めてきたのか少し活動的になりました(*´∀`)アハハン♪
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2010年7月17日土曜日

盛夏の候、ケータイ機種変を検討中

> 梅雨は明けたんでしょうかね?

どうでしょうかね、、、最近は気象庁も梅雨明け宣言には慎重ですから…

などと言っていたら今日、関東の梅雨明けが発表された。


いよいよ、夏本番です。
梅雨の間は纏わりつく空気にうんざりしてエアコン除湿しながら勉強してたけど、今日は気温が高いものの扇風機だけで過ごせてます。風も強いしね。温風だけどw


さて、近頃ケータイの機種変を検討中。

現機種はL704iでワンセグなし、対応ⅰアプリが少ないなど機能的にかなり絞り込まれた製品ではあるものの、これまではさしたる不満もなかった。

ところが、メールを受信したときに着メロもバイブも一切鳴らないという不具合(?)が発生しはじめた(思い起こせばもう半年以上鳴ってない気がする)
docomoサイトで確認してファームウェアのアップデートを行おうと思ったら、すでに無線でのサポート終了とのこと_| ̄|○
あとは店頭に持っていくしかない様子。
多くの場合に契約の縛りがある2年間は無線のサポートして欲しかったなぁ


で、あと1ヶ月のしないで現行機種にしてから2年が経つのでここらで替え時かなと。


ちょっとばかしWebで調べたけれど、今夏発売の機種はあんまりピンと来るのがないな( ̄ヘ ̄;)ウーン

目についたのはN-07B
でも機能盛りだくさんで、高い(5~6万円?)
安いやつは逆にシンプルすぎて使いづらそう。


店頭に行って触ってみないとわからないけど、やっぱもう少し我慢しようかな。

2010年7月6日火曜日

改めて知る材料力学

選択科目試験に向けて勉強をはじめた。

大学の専攻は熱力学だったが卒業後は機構設計一筋なのでほとんど使いモノにならないので、普段仕事で使っている基礎材料力学を選択するつもりだ。


教材は社会人になってから手にとった「図解でわかるはじめての材料力学」(有光隆著、技術評論社)。
この本、初学者向けで分かりやすく、それでもって割と基本的なことはほとんど押さえているので気に入って仕事でもたまに参照している。

しかしながら、いつもツマミ読みなので第1ページから見ることはしてなかったが、なかなかどうして改めてちゃんと読んでみると知らなかったことが多い。
今まで学生時代も含めて基本を押さえてなかったということに気づき、どうりでいつも理解が悪いと思った。


特に目からウロコだったのは、材料力学は力学(高校物理であつかうやつ)とは力や変位のベクトルについて正負符号の扱いが違うということ。
これが分かってなくて、大学のときも符号の取り方で混乱してなかなか理解が進まなかったのだ。
それから、応力・ひずみはテンソル量だということ。図示するときはベクトル量的な表しかたをしていたので誤解していた。

また、材料力学は弾性力学から昇華した学問だという。てっきり材料力学の発展型が弾性力学だと思っていた。


選択科目試験自体は面倒くさいが、大学を卒業してしまうとなかなか腰を据えて勉強しようとは思わないので、これはこれで良い機会だと思った今日この頃なのである。


やっぱり学生時代は良本で勉強すべき、ですな。

2010年7月5日月曜日

いつか日本で働くのが難しくなる

政府が発表した2010年版ものづくり白書によれば、新興国拠点で商品開発し、海外向けにビジネスを展開している企業が増えているそうだ。その傾向は今後もますます強まっていくらしい。

海外で研究開発・設計業務を行っている企業を対象に経産省が今年1月に実施した調査で、新興国の事業拠点で製品開発まで行う企業の比率は、5年前の46.9%から、現在は54.9%になっていることがわかった。さらに5年後には67.6%になる予測だという。


国内市場が奮わない昨今、海外で稼ぐのがいまや当たり前になったが、国内企業でも海外だけで開発から販売まで完結してしまうと、エンジニアとしてもオチオチしていられないのである。

なぜなら、従来のように海外で生産していても海外で稼いだ分の利益のうち、少なくとも研究開発投資分は国内にお金が回ってきていた。その投資のほとんどはもちろんエンジニアに係る人件費である。
つまり、開発が海外に移ってしまうと、その研究開発投資すら海外に投下されてしまい、国内のエンジニアには一銭も落ちてこない、究極的には「口減らし」すら起きるのである。

国内に働き口がないとなると、海外で働かざるをえなくなり、海外で働くということは相当のスキルを持ってないと新興国の人間と競合しなければならなくなる。

これはツラい。賃金は当然安いほうに流れるから、いやがおうでも低賃金で働かざるをえないのだから。


これは自分も10年前から予測してたことだ。中国出張に行く度に発展していく町をみて、海外シフトを模索する会社の経営をみて、近い将来そういう時が来るだろうと感じていた。


ならばどうするか。

いつかは海外で働くことを前提に仕事上のスキルを身に付けていかなければならないだろう。
賃金の安い新興国の人間に競り勝つには、当然それ以上のスキルを持ってなければならないのだからエンジニアとしてのレベルは高くなくてはならないし、最低限英語でコミュニケーションがとれるようにならなければいけない。
英語がニガテと公言してもいられない情勢なのだ。

その為にはむしろ、敢えて手をあげて海外拠点に出向く覚悟が必要かもしれない。海外で働いた経験があれば、いつ「その時」が来ても選択肢を広げることができるからだ。


外国語に自信のある学生は最近から国外に出て就職するのもいいかもしれない。
このまま国内市場が縮小し続けるなら、やがてはそうでない学生も海外就職を選択肢に入れなければならなくなるだろう

2010年7月4日日曜日

論文試験(本試)を終えて

論文試験(必須科目)を受けてきました。

手ごたえは…


全くといいほど無し_| ̄|○


ま、それは予想できたこと。
だいたい直前の模試で3割の出来なのですから。

それでも模試よりは書けた気がする。
特に意匠法は書き切ることができた(´∀`)

特・実と商標はあともうちょいというところでタイム・オーバー。


特許・実案法は、問題Ⅰが不得意な国際出願関連。
要件うろ覚えだし、条文が見つからない;´Д`)
時間を圧迫された問題Ⅱはまともに答案構成できず。

商標法は、 意表をつく存続期間や更新登録関連から出題。
短答でさえ苦労した分野なうえに、条文番号なんて覚えてないって!!
力づくで途中まで書いたけど、やっぱり尻切れトンボ。


でも、複雑な事例問題が少なかったのでもう少しまともに勉強していたら日本代表決勝T進出並みの奇跡が起きてたのかなとも思う。いやいや、そんなに甘くはないか。それでもやっぱり、短答が終わった後のスタートダッシュの悪さは痛い、と今更ながら後悔( ノД`)ヾ

とりあえず来年は論文に集中できるわけで、選択試験が終わったら、また来年に向けて計画的にやって行こうと気持ちを新たにした次第です。


ところで、本試験は模試と違って答案構成用(?)の白紙が問題冊子と一綴りになっていてちょっと戸惑った。周りの人が遠慮なく試験開始後にビリビリと問題冊子を分解し始めたので、それに習って自分も問題文部分と白紙を分離して対応したけど。
試験開始前のあの静寂の10分間もやたら緊張を高めるし、なかなか手ごわい本試験でした。

2010年6月24日木曜日

模試の添削結果

わかっちゃいたけど改めて点数にされるとショックだなぁ…

特・実  18点+13点=31点(200点満点)

意匠   15点(100点満点)

商標   37点(100点満点)

点数よりさらにショックなのは内容的なところ。

一生懸命長々と書いていた部分が無得点_| ̄|○
長々と書いた分だけ紙面と時間をとられてしまったから無得点以上に被害が甚大。

課題がありすぎるわ( ノД`)ヾ

2010年6月23日水曜日

日本人の怪しいニホンゴ

新卒クンからメールで毎日のように配信されてくるレポートを見て、そのエキサイト翻訳的なニホンゴに先行きの不安を感じた。

ビジネス文書の書き方とか報告書の書き方がなってないとか、そういうマナー的な話ではなく、文法がおかしかったり、誤字が多かったり、敬語・ですます調・である調が混在してたり、という具合。

彼の教育係なので、この怪しいニホンゴに対するクレームは当然のごとく自分に集まってくる( ノД`)ヾ

どうやら当面は日本語教育からやらなければならないようだ。


自分が学生のころ、国語は得意なほうだったから、社会人になってから自分の日本語についてあれこれ先輩方から指摘されたことはない。もちろん、内容的なものだったりマナー的なものはあるけど。
特別な努力をして身につけた分野ではないので、彼にどうやったら日本語文章がうまく書けるようになるのかという適切なアドバイスが難しい。


ウチの奥ちゃんも以前(現在も?)同じような悩みを抱えていた。
たまに文章の添削を頼まれたりするが、最近は格段に上手くなったと思う。たぶん自分より文章の構成とか良いんじゃないかな。

彼女自身も会社で指摘されたこともあって、ずっと意識していたし、本とかで勉強してそれなりの努力をしていたから、その成果だと思う。

論文試験対策にも通じることだけど、ここでも「書き馴れ」が重要なのではないか。
体系的な日本語教育は受けてきているわけだし、今さら助動詞がどうのとか謙譲語がどうのとか言われてもピンとこないだろう。

とにかく書く。

書いたら他人に添削をお願いする。

自分の書いた文章が赤色に染まっていくのは苦痛だろうけど、これを通らないとやっぱり上手くなるのは難しいのじゃないだろうか。
教える側も、どんなに最初は唖然とするレベルでも根気よく指摘してやることが重要だろう。


というわけで、しばらくは赤ペン先生になるのである。

2010年6月20日日曜日

論文模試二回目を終えて

やっぱり1週間程度じゃあまり事態は好転しないねぇ(-.-)y-~

今回も「書ききった」ものはなかった。
意匠法はあともう一息で、体裁は整えたけど、最後の問題は2分で書き上げた「やっつけ」。

成長した点は、模試一回目の課題だった記載事項の無駄が少なくなったことか。

そこで見えてきた新たな課題は、筆が止まることだ。
思い出し考えながら書いてるから、筆が遅い。
こればっかりは身体が覚えてしまうくらいの反復練習しかないように思う。


それにしても右腕がだるぃ(;´д`)

2010年6月16日水曜日

短答試験の合格通知がきました

Posted by Picasa
こんな感じでした。
当たり前といえば当たり前ですが、自己採点どおりの結果でした。

2010年6月13日日曜日

論文模試一回目を終えて

論文模試の一回目の結果は推して知るべしという散々な内容。

自己分析をするまでもなく、構成力、記述力すべてにおいて力の足りなさを思い知った。
以前からの改善点は、それほど題意把握ミスはなくなったことか。


相変わらずの時間との戦い。
今回は「書ききる」ことを目指したが、答案構成を犠牲にしても記述時間が足りない!
主因は主論点以外の部分を厚く書きすぎていること。
頭ではわかってるんだけどなかなか記載事項の取捨選択がうまくいかない。
こればっかりは慣れなんだろうなぁ……(-_-;)

2010年6月9日水曜日

一次試験合格発表。

今日昼ごろ、特許庁HPで短答式試験の合格発表があった。
おそらくは本庁舎前でも同様の掲示があったと思われるけど、多くの受験者は仕事をもってるだろうから、平日朝から霞が関に行ってはいられなまい。
個別の合否通知は数日後になるから、Web上で公開してくれるのはありがたい。

なのに。
昼休みまで今日の合格発表のことをすっかり忘れとった(;´д`)
受験票も受験番号を控えてくるのも忘れて家を出る始末。

発表は合格基準点とともに掲示されたので、自己採点と照らし合わせれば結果は自ずと知れたもの。

なのだが。

自己採点41点に対し、合格基準点は39点!?
ギリギリじゃないかっ(°▽ °;)

毛荒れスミスの多い自分だけに確実性が低い。
特に今回は見直し時間がろくに取れなかったのでナオサラ。
まぁ帰ってからじっくり確認しても事態が変わるわけでもないのだが、とりあえず奥さんに今日が合格発表日であることをある期待をもって知らせた。
さすがは我が家のスーパー奥さん。
気が利いてくれて、家の受験票の写メを送ってくれた。

果たして、無事合格のようである( ^▽^)∠※☆

G.W.に犬吠埼の満願寺に願掛けしておいたのが功を奏したか?
初詣のおみくじも『大吉、 学業成功する』とあったので、二次試験もヨロシクお願いしたいところだ。
ま、人事を尽くさなきゃ神仏も救っちゃくれまい。

2010年6月8日火曜日

先ずチェックリストから

うーーん、、、簡単な問題でも時間内に答案構成できない(-_-;)
短答のクセで、まず結論ありきで、それから論拠を探してしまう。
要件が整理できてないから、構成に手間取る。

細かな趣旨説明を覚える前にチェックリストをマスターしないとッφ(..)
チェックリストで要件を順序だてて覚えておけば構成に迷わないし、結論を導く前に妥当性を確認できる!
しかも、論点と照らし合わせて全体記載量に応じて記載項目の取捨選択が答案構成前にできる!!

なんでこの事に今まで気づかなかったんだろう?
受験機関の基礎講義ではあんまりチェックリストについては触れられなかったぞぅq(>_<、)q
明日から、昼休みはチェックリスト習得に割くべし。


【今回採る論文攻略ための戦略】
①査定系・侵害系の見極
  → 1回目の問題文通読で
②問題文中の事実状況を法的状況に置換、図解
  → 2回目の通読で
③題意(論点)把握
チェックリスト展開
⑤適否チェック
⑥記載項目取捨選択
⑦答案構成(アウトライン)
⑧記述

2010年6月7日月曜日

論基礎講義レビュー終わり、

いくらか集中力を取り戻したとはいえ、もともとボリュームの多い講義のレビューは果たして予定より一日オーバーして完了した。

日曜日の晩は、夕食後に極度な気だるさに教われ、結局最後の節を残して寝てしまった。その積み残し分を、今日の通勤電車の中でなんとか消化した。


なんだろうねぇ、このだるさは。

昨晩ほどではないものの、やや引きずり気味。
昨日の朝に家の外階段のタイル磨きした疲れかと思ったけど、どうも違うようだ。

少し風邪気味なのかな?
胃腸の調子も若干良くない。


試験勉強しはじめてから柔道やサーフィンをやらなくなってしまって、えらい体力が落ちた。
行き帰りの電車で立ってるのがひどく辛くなったし、身体の調子が悪いから土日の集中力が短答試験前にすでに落ちてきてた。


もし、来年度も試験を受けるなら(その可能性が十分に高いが)週一の柔道くらいは復活しないとなぁ。

2010年6月5日土曜日

本腰入れましょ

昨夜、奥ちゃんにを入れられた。

短答試験終了後、試験勉強に身が入ってないのをまんまと見透かされたようだ。


ブログの更新が頻繁だから?
しかもネタがやや試験勉強から離れ気味だから?
イチバンはやっぱり日曜日の勉強時間が以前に比べて激減してるからだろうかな。


事実、短答終了後のこの2週間というものほとんど論文対策勉強ができてないでいる。

原因は大きく2つあって、
  1. 知識が不正確すぎて答案構成がほとんどできなない
  2. あと1か月弱でどうにかできるレベルでないのがわかりモチベーションがあがらない
特に二つ目の原因は大きい。


目標が遠くにあるとなかなか「今やるべきこと」が見えないもんだ。
しかし、このままでは例え短答に受かったとしても論文は記念受験に終わってしまう。2年目合格を目指すにしても今年の試験である程度の収穫を得ないと来年も厳しいだろう。
一番身近で応援してくれている人に一喝されて、ようやくと目が覚めた。


遅蒔きではあるが、論文対策に本腰を入れ始めよう。

まず、今日明日で論文基礎講座のレビューを終わらそう。
しかし来週末はもう模試が控えている。
だから、とりあえず判例とか高度なものには手を出さず、時間制限1問20分で基礎答練の答案構成の数をこなす。
来週の土曜日は答案構成に基づいて全文を書いてみる。
最初の模試は現在の素の実力を認識するものとして使おう。


次の週は実戦答練の答案構成を時間制限つきで数をこなす。
同じく、土曜日は全文書きをする。
日曜日は模試2回目。
2回目の模試は、1週間程度の勉強でどれくらい成長するかを見る。
また、2回分を通じて自分の弱点を分析する。

後の2週間は、平日は過去問の答案構成練習、土日で全文書き。
判例集とアドバンスのチェックはスキマ時間にやる、本試までに全部見ることは目指さない。
平日の昼休みはなるべく論文ブロックの正確な再現のための書き出しに充てる。


もうここまでやって、本試はできるところまで、やれるところまで、としよう。
目標は「一矢報いる
それで結果がついてくれば儲けもんとしよう。

2010年6月2日水曜日

ハト浜

ムダ休み二日目はうだうだしてしまう前に目覚まし代わりの散歩に出かけた。
目的地は「ハト浜」。
正式名称は何だっけ(;´д`)
とにかく近所の人口海岸。
カモメではなく鳩がたくさんいるからそう呼んでる。

なんか前に来たときより水がきれいになった気がする。小魚が群をなして泳いでいた。
気持ちよく海岸沿いに歩いてるとうっかり内臓剥き出しの鳩の死骸を見てしまった(゜ロ゜;


ちょっと気分的にダメージを受けて辺りをを見渡すと、けっこうな人が水着になって日光浴をしていた。

ほとんどはオッサンなので『平日なのに暇だな』なんて自分のことを棚上げして心で呟いてたら、若いネーチャンまでビキニで寝っころがってたヽ( ̄д ̄;)ノ
目の保養にはいいのだが、東京で見る光景としては違和感あるよなぁ…


1時間以上歩いて帰宅すると、テレビで鳩山辞任のニュースが。
さっきの鳩の死骸はこの予兆だったらしい。

ハナから期待してなかったし、そも先の衆院選は民主に投票してないし、ある意味、期待を裏切らない展開。
ボンボン首相なんてこんなもんなのは先の安倍ちゃんで学習済みである。

さて、今後の展開は…


なんて考える暇があったら勉強しなさいって?

ですよね〜

2010年6月1日火曜日

ワタシニホンゴワカラナイ



今日と明日と2日連続で休暇をとった。
べつに2日も休みをとらないと行けないほどの用事はないのだけど、何となく仕事も落ち着いているし、有休も残っているし、で論文試験の勉強をすることにした。


んだけども、平日の朝から家に居るってのはどうも落ち着かない。
ちょっと経つと床にゴロンチョしちゃいがちなので、陽気もいいし、散歩がてらお昼ごはんを食べに駅ビルまで出かけた。

先週、上唇を思いっきり噛んでしまって強烈に痛くてモノを噛み切ったりができないので、最近はちぎって食べれるパンとか箸で細かく食べれる和食が続いていて飽きていたので、今日の昼食はオムライスと決めた。
もちろん刺激が少ないクリーム系のやつ。


注文が決まったので店員を呼んで、やりとりする:

店員「オムライスは♂*〒サイズでよろしいですか」

俺 「ええっと・・・(何サイズ??)ちょっと多めで」

店員「Ω@¥サイズですとプラス100円になりますがよろしいですか」

俺 「(何サイズ?大盛ってことかな・・・)はい」

店員「ドリンクは○×※△ますか」

俺 「?・・・いいです

店員「あの・・・ドリンクはいつお出ししますか」

俺 「あ、(いつ、ね)食事前でお願いします」

普段べつに雑作のないことなのに、今日はアタマの調子が悪いのか、店員の言っていること聴き取れない。
Whenで訊かれてるにYes/Noで答えたみたいになっちゃった;´Д`)


外国語でも何でもそうだけど、聴き取れなかったときはテキトーに答えちゃあかんね。
素直に聴き直そう。

2010年5月25日火曜日

自己採点

昨日の夕方、短答試験の解答発表があったので自己採点をした。


41点。


微妙である。
例年並ならボーダーライン上というところか。

持ち帰ってきた問題用紙に最終的にどの枝を選んだのか書き込んでない問題が1問あったから、それは失点として数えた。
あとはケアレス・ミスがないことを祈る。


ともあれ、絶望的ではなさそうだ。

2010年5月24日月曜日

教育係を買ってでる

今年も新卒社員が入ってきた。
今の会社の教育方針というか教育方法にはいろいろ思うところがあるものの、自分自身あまり新人教育の経験が少なく、そろそろそういう役回りを本格的にやってもいいのではないかと思っていた。

そんな折、教育担当を「募集」していたので、同じメカ屋ということもあって、手を挙げてみた次第である。


新人教育をやることには2つのメリットがある。

一つは、新人との問答によって自分の持っている知識のあやふやな部分が浮き彫りになり、自己啓発に結び付くこと。

もうひとつは、新人教育実績は将来の転職活動においてネタになることである。


なんか「利己的」な動機なのだが、別に経営者じゃないし、会社の数十年先なんて知ったこっちゃないのだ。
ただ、その新人の社会人人生においては少なからず影響を及ぼす仕事だから、そこだけは間違えちゃいけない。
会社の為にはならなくても、彼にとっては有益な教育期間にしなくちゃいけない。


ということで、また新たなチャレンジの年なのである。


ぁ、もし弁理士試験単年度合格したらどうしよう( ̄▽ ̄;)

ま、そんな楽観的な悩みは現実になってから考えよう(-.-)y-~

短答試験覚書

忘れないうちに短答試験本番の、気づいたことをメモ。
考えたくはないが来年も短答を受けるはめになった場合の備えだ。


  • 会場前では受験機関が直前チェックリストとか論文対策講座のパンフを配っている。律儀に全部受け取っている人がいたが、けっこう荷物になるし、講座案内は受験機関HPに行けば見れるから、ここはスルーがベスト。

  • 開始時刻2時間前に会場入りしたが、すでにけっこうな人が来ていたし会場も完全に準備されていたので、寄り道せずにこれくらいの時間に行って正解だったかも。

  • 着席時刻(今年は1200)になると試験上の注意説明がはじまる。部屋の扉が閉められ、基本的にはトイレなど退出が制限される。だからトイレは着席時刻までに済ませるのがベスト。

  • 荷物は上着や傘も含め床に置くよう指示されるので、あまりかさばる上着は着ていかないほうがいい。カバンも床置き前提なものを選ぶ。試験中の摂取が許されている飲料も床に置くよう指示される。

  • 会場の教室はわりと空調がちょうどよかった。会場によりけりかも知れないが…。試験中熱中してきて汗かくほどだから半袖でもいいかも。
  • コーヒーなど利尿作用のある飲料は朝から避けたけど、試験前に水を飲んだからか試験中尿意に襲われた。やっぱり水も控え目に摂取するほうがベター。

  • 30問目の折り返し地点で1分程度の小休止を強制的に入れるべき。じゃないと集中力が続かなくて冷静に回答できない。今回は33問目という中途半端なところで休憩したが、時計のインターバルが3分×5回を1セットにしていたので、切りが悪くて落ち着かなかった。

  • 全問一通り終えるまでは引っ掛かっても後戻りしない。後戻りして回答した問題は正答率が低い。しかもリズムが狂う。

  • 本試のマークシートのマークは、よくある楕円形ではなく、角Rの大きい略長方形なのでやや塗り潰しにくい。完全塗り潰しにこだわらないラフさが必要。

  • 終了30分前になると退出が解禁になるが、問題冊子の持ち出しは不可で、終了後受験者退出後5分以内に取りに行かないと持ち帰れなくなる。結局、早くは帰れないということになるので放棄する以外は試験終了までしっかり答案作成するほうがよい。


以上

2010年5月23日日曜日

短答試験を終えて

まっっったく、自信がない!
迷う問題が多くて、エイヤッで答案した感がある()´д`()

LECの講師が「不安増幅器が頭の中で作動する」って言ってたけど、こういうことだったのか…


試験前の緊張がひどくて、持っていったウォーミングアップ用の問題集をやっても調子に乗らず、開始50分前に着席してから気持ちを落ち着かせるために参考書は一切開かなかった。
おかげでだいぶ落ち着いて試験に臨めたけど、結局調子に乗ることができず、かなり時間ギリギリいっぱいまで考え抜いて答案作成した。

焦って汗が噴いてくるし、終了30前くらいから尿意が激しくなるし、想像以上にハードだった。


特許庁の解答発表は明日の午後4時以降。
かなり、不安です。
(どのみち合否発表までは論文対策やらなきゃだけど)

2010年5月19日水曜日

短答ルーチン完遂

年始からはじめた短答ルーチンが、いちおう予定どおり今日で終わった。

二回ずつやって両方間違えた問題には付箋を貼ってきたけど、
けっこう数あるなぁf(^_^;

短答本番までの残り3日を使って見直しを行いつつ、不得意分野の商標と不競法19条の強化を行わなければ!


すわ、ラストスパートぞ!!

2010年5月11日火曜日

受験票がきました

本試験の受験票が今日、届いた。

例によって簡易書留の青い封筒で来るのかと思いきや、ハガキできた(;´д`)


短答の会場は渋谷は國學院大学です。


ちぃと遠いナ。

2010年5月4日火曜日

悩ましい問題

短答過去問はH12-21枝2、H13-48枝2およびH21-53枝3で長いあいだ疑問が晴れないで悩んでいた。
いずれも権利が共有に係る場合に審判請求が単独(または一部の権利者のみ)でできるかを問う問題だが、

  • H12年とH13年の問題は共同出願違反した場合の拒絶査定不服審判請求について

  • H21年の問題は単独でした補正に対する補正却下決定不服審判請求について

と微妙に異なっている。


何が問題か:

条文上は権利が共有にかかる場合の審判請求は単独でできない(特132③)とされていながらも、H12年および13年の問題は「単独で請求できる」旨の解答である。

一方でH21年の問題は「共同で請求しなければならない」旨の条文に則した解答である。

これらの違いはどこにあるのか。


過去問集の解説:

  • H12年の解説では、拒絶査定不服審判の請求人適格は「査定を受けた者」(特121①)であるから、単独で出願して拒絶査定を受けたのはその出願人のみであり、当該出願人のみで審判請求が可能であり、逆に、共有者は請求人適格を欠くという(審判便覧61-02参照)。

  • 一方でH21年の解説は、特132③の条文どおりというサラッとしたもので詳細は載っていないが、前述の論理を当てはめると、準意47①でも請求主体を「却下の決定を受けた者」と規定しているから、こちらの問題も単独請求可となるように思える。

  • そこでH13年の解説を見ると、特132③は権利が共有に係る場合に共同して審判を請求することを義務づけたもので、共有に係るか否か争いのあるこの枝のケースでは当該条文を適用するのは妥当でないということである。

  • この論理をH12年の問題に当てはめると、当該枝では「甲、乙の共有に係る特許権につき」と特許権が共有に係る旨が明言されているから、特132③が適用されて単独請求不可となるように思う。


自分なりの解釈:

結局、短答を解くうえでのはっきりとした基準が見えないので、次のように理解することにした。
  • H21年の問題は、補正手続自体は単独でできる(特14反対解釈)ものであるから適法であり、出願が共同でされている限りは「却下の決定を受けた者」は共有者全員になる。したがって、補正却下決定不服審判の請求は共有者全員でしなければならない。

  • H13年の問題は、権利が共有に係るか否かに争いがあるが、出願を単独でしているので特32③は適用せず、単独請求可能とする。

  • H12年の問題は、出願手続が単独でされている以上は特132③の範疇ではなくなり、単独請求可というか単独請求しかできない。

即ち、権利が共有に係る場合に審判請求が単独でできるか否かは出願を単独でしたかどうかによる

2010年4月26日月曜日

初体験3.5時間の緊張

この日曜日はLECの短答公開模試だった。
短答は本試験が3.5時間なので、あたりまえなハナシ、模試も3.5時間。

今まで経験した一科目の試験時間はTOEICの2時間が最長だろうか。
初体験の長丁場だったので、とにかく集中力が持つかどうか不安でいっぱいだった。

なので、模試にもかかわらずやや過度な緊張だったような気がする。

始まる前から手に汗握っちゃったし、始まってからも心拍が普段より速かったと思う。

開始1時間半経過、問題数的にはちょうど折り返し地点ぐらいのとき、やっぱり集中力が切れた。
問題を何度も何度も読み返しても全く頭に入ってこない。

ちょっと時間を犠牲にして1分間の小休止をはさんで、後半突入。


最後の問題が日数を計算するヘビィなものだったけど、
もう疲れていたので5枝中3枝見たところで解答が絞り込めたのでそこでやめた。


腕時計Timers11のおかげで解答ペースを守っていたから、難問にハマりすぎることなく、30分の時間を残して一通り解答できた。
残りの30分でマークシートの書き込み、ケアレス・ミスのチェック、迷った問題の読み返しをして終了。

終わってみればワキ汗びっしょりだった。


家で自己採点をしたけど、予想以上に良好な結果。
5割目標だったけど7割を上回った。
過去問ベースの模試だったので平均点が高いと思われ、おそらく平均ぐらいの位置だろうか。

しかしながら、商標法や条約で不得意な領域があることも判明。
本試験までにどこまで強化できるか。
泣いても笑っても残された時間は1か月である。

2010年4月22日木曜日

たまには日記らしく

最近のできごと:

旧同僚達とのホームパーティがあったので、奥ちゃんと所沢方面に出かけた。
初めて副都心線に乗り、郊外−都心を結ぶ路線網の発達ぶりを目の当たりにした。


髪が近年にないほど伸びたので散髪したが、風が強い日が多く、せっかく隠した円形ハゲが見えそう。


半年ぶりに再開した柔道はまったく初心者に戻ってしまい、黒帯ながら白帯の中学生に勝てない状況。


最近の興味:

明治男子にあこがれている。
カサクモの影響もあるが、なんでこの時代はこんなに英傑ぞろいなのか、気になる。
日本が、この英傑大量発生によって奇跡的に発展を遂げてきたんだなぁとつくづく感心。


最近の世間:

鳩山政権が普天間問題で窮地に立たされている。
やっぱ小沢にやらせときゃよかったんじゃねーの?
なぜか今更新党ブーム。
二大政党制はどこへやら?
個人的にはイシバさんが気になる。最近見ないけどどーしてんのかな。


ところで、4月に入って目まぐるしく天気が変わる。10℃と20℃を行ったり来たりで疲れる。
天候不順で野菜が高騰。もやし大人気。


今日のわたし:

珍しく立川経由で南武線で帰っている。
遅い時間帯は横浜線の間隔があいて、このルートのほうが早い場合があるのだ。

2010年4月6日火曜日

願書提出

今日とうとう受験願書を出したぞな。

提出期間が短いうえ、書類不備は補正不可能だから提出にあたってはえらく緊張した(-_-;)

何度も何度も出願手引き書を見返しながら添付書類が他に必要ないかとか、印紙代が足りているかとか確認しちゃったよ。


ところで、出願手数料用に貼った特許印紙だけど、郵便局で取り扱ってるっていうから会社の近くの小さな支局に行ったら扱ってなかったヽ( ̄д ̄;)ノ


結局、すげぇ遠い大支局に行ったけど、やっぱりあんまり需要がないようで(そりゃそうだわな)出てくるまでにずいぶん待たされた。


書留または簡易書留でという指定なので簡易書留で郵送。
書留を使ったのはもしかしたら初めてかも。


さぁ後はちゃんと受理されてくれることを祈る。早いもので本試験まであと一月半ゾナ〜

2010年3月20日土曜日

青本


青本には翻弄された。

高い本だし、ブ厚いから、必要かどうか判断がつきかねて昨年中は買うのを見送ていって、やっぱり必要だなと思って買った矢先、改版された()´д`()

どのみちいつか買うことになるのならと思って、新版を買ったら、
買って2ヶ月程度でその新版が特許庁HPでPDF形式で無料で公開;´Д`)

漬物石が増える~

2010年3月16日火曜日

タイトル文字化けしてるじゃん

ケータイから投稿したらタイトルが文字化けした。
http://tenkatsu.blogspot.com/2010/03/leciso-2022-jpbgyrcje45vjpcjcwwbermjgo9.html
前もあったなぁ。

証拠に、このままほっとこう。

ちなみに本来のタイトルは「LEC講義が一通り終了」だった。

2010年3月15日月曜日

LEC=?iso-2022-jp?B?GyRCJE45VjpCJCwwbERMJGo9Kk47GyhC?=

土曜日がLECの短答基礎力完成講座の最終講義だった。
まだ論文実践答練は数回を残しているけど、これで昨年8月から始まった入門講座から続いてきたLECのインプット講座を一通り終えたことになる。
これから5月の本試験までは「独学」だ。

模試などは受けるとしても、とりあえずどこの受験期間の講義も受けないつもり。
これ以上詳しく、深堀していっても短答合格するには非効率だと思うし、いま続けている短答過去問ルーティンから弱点分野を割り出して強化していくのに貴重な土日の時間を使ったほうが良かろうと思う。


ところで論文。
先日の答練はあまりにも論理展開が思い当たらなくて、ほぼ白紙回答。
短答が終わったら相当勉強しないと厳しいなぁ〜

2010年3月11日木曜日

仕事運低迷?

久々の仕事の話題。

上司の指示の意味を汲み取り間違い、半日以上ムダな仕事をしてしまった(;´д`)

やばい、納期の短い仕事も降ってきたのに…うぬぬぬぅ

2010年3月10日水曜日

けっこう積もった

横浜線の車窓から。

2010年3月8日月曜日

同じ東京ですけど

今朝は自宅付近は陽射しがあって、今日は少し暖かくなるのかなと思いきや…

八王子は分厚い雲が垂れこんでいて、小雨もパラッと降った。
おまけに寒い(゜ロ゜;


ん〜 同じ東京とは思えん。

2010年3月6日土曜日

金ちゃんが他界


我が家の愛魚“金ちゃん”が昨日息を引き取った。

前日からもう危篤状態で、かろうじて胸鰭を動かす程度だったから心配してたけど、帰宅したらやっぱりダメだった;´Д`)

口もエラも開ききって浮いていた。


亡骸は掬い上げて紙に包んだものの、今朝は寝坊して自分で埋葬できなかった。
奥ちゃんが外の植え込みに埋葬してくれたらしい。
最後まで手をかけてあげられなかった。


さよなら、金ちゃん。

マメに水を換えてあげられなくてごめんよ。
転覆病に早く気づいてあげられなくてごめんよ。そして2年半弱、楽しませてくれてありがとう。

2010年2月28日日曜日

秀逸

もう二週間も前のことだけど、今年の結婚記念日にかこつけて腕時計を買ってもらった。
二人の記念日なのに自分だけ記念品をもらったから、まさに「かこつけて」だ。

指名したのはカシオのTimers11。
本来はサッカーの審判向けの時計で、インターバルを9つまで自由に設定できて、なおかつタイムアップをバイブで知らせてくれる。
これが短答試験、論文試験のペースメーカーとしてかなり役立つ、と思ってコレにした。

実際、短答答練や普段の過去問ルーティンでは一つの問題に時間を費やし過ぎなくなってイイ。
表示が大きくてシンプルだから、見違えることもないし。

論文試験ではインターバルの経過時間とともに現在時刻も同時表示されるからイイ。
問題は、論文試験ではインターバルタイムアップしても自分の踏ん切りがつかない、というか予定通りにこなせてないこと。
ま、これは時計の性能ではなく、自分自身の性能なんだけど(-_-;)


とにかく秀逸な時計。
ありがとう、我が愛しの奥ちゃん。

とねラー

日暮里舎人ライナー。
城南地区中心の生活をしている自分にはおよそ縁のない路線だと思ってたけど、元同僚の通夜のため乗る機会を得た。

初めて乗って、真っ先に感じたのは「ゆりかもめ」に似た狭い車内。
同じく無人運転で、先頭・後尾車両はパノラマ席(?)あり。

しかし、座席レイアウトと乗り心地は「バス」。
進行方向に向いた縦一列の一人席と車内反対側には内向きの長椅子席、それはバスそのもの。
加速が急で、やたらGを感じる。
駅名も「××小学校前」なんてある。

沿線開発のきっかけになるとの評判のわりにはなかなか輸送能力が低そう、と感じたのは秘密です。


ああ、携帯のバッテリーに余裕があったらパノラマ席で動画を撮りたかった今日この頃です。

2010年2月22日月曜日

【短答】2010/02/21

著1-2
意2-1-4
条2-2-4
商1-1-2
意3-1
条3-3-1
意4-1
条1-4-2
商5-4-3
不3-3

と、2/14にやった分の計20問。

【短答】2010/02/18

著3-6
意2-2-1
条3-1-4
商7-2
不3-2

と、2/12にやった分の計10問。


家を出るときに間違えて特・実以外の問題集をもってきちゃったから、予定より一日ずれた。

2010年2月17日水曜日

【短答】2010/02/16

特1-2-2
特12-4-2
特7-1-2
特2-3-2
特6-2-2

特6-1-1
特7-3-1
特1-1-1
特7-2-2
特6-2-1

以上10問。

【短答】2010/02/15

条2-2-3
著3-5
商4-4-3
条3-1-3
意7-2

商2-3-1
意5-1
著3-2
商4-2-1
条2-2-2

以上10問。

【短答】2010/02/14

商2-1-3
条2-1-3
不1-6-1
意2-1-3
商2-1-4
条3-2-2
著3-4
意9-3
不1-3-2
商2-3-2

意7-1
条2-1-2
不1-3-1
意9-1
意10-1
著4-1
条3-2-1
商4-4-1
意2-1-2
条3-1-1

以上20問!
う~ん、結構たいへん。
先週と同じ間違いをするのがあるなぁ「(´へ`;ウーム

【短答】2010/02/13

特2-2-2
特2-1-1
特7-3-2
特5-2
特8-1-2

特2-7-1
特6-3-1
特7-2-1
特2-6-1
特11-1

以上10問。

【短答】2010/02/12

意9-2
条1-3-1
著3-3
商4-4-2
意6-2

商2-1-1
商2-1-2
条1-2-1
著1-1
商3-1

以上10問。

【短答】2010/02/11

特12-5-1
特7-4-2
特2-6-2
特6-3-2
特7-2-3

特10-1-1
特2-2-1
特7-4-1
特3-1
特12-4-1

以上10問。

【短答】2010/02/10

不1-1-2
意1-1
条3-1-2
不3-1
商2-5-1

条2-2-1
意2-1-1
著3-1
意6-1
不1-2-1
条1-4-1

以上11問。

【短答】2010/02/09

特6-1-1
特7-3-1
特1-1-1
特7-2-2
特6-2-1

特1-2-1
特7-1-1
特8-1-1
特5-1
特2-3-1

以上10問。

【短答】2010/02/08

商2-3-1
意5-1
著3-2
商4-2-1
条2-2-2

意8-1
商7-1
不1-1-1
商5-4-1
条2-1-1

以上10問。

2010年2月15日月曜日

愛が入ってる

電車が混んでて勉強しずらいので久々のアップfromモバイル。


昨日はバレンタインだったので、奥ちゃんからチョコレートケーキをもらった。

ガスリサの形してたけど、写真とる前に手をつけてしまったから首なし状態(^^;)ゞ


ハーゲンダッツアイス入りということで、上品な甘さがおいしかったッス。

また来年も、この恵まれない魚食系男子に愛の手をm(_ _)m

2010年2月13日土曜日

ウチのヘンテコな金魚



水流で遊んでます「(´へ`;ウーム

一瞬、死んでるのかと思った;´Д`)

2010年2月7日日曜日

【短答】2010/02/07

意7-1
条2-1-2
不1-3-1
意9-1
意10-1
著4-1
条3-2-1
商4-4-1
意2-1-2
条3-1-1

以上10問。

【短答】2010/02/06

特2-7-1
特6-3-1
特7-2-1
特2-6-1
特11-1

以上5問。


分割出願の時期的要件(拒絶査定謄本送達から3月)を忘れていたのがショック。
あぁ、人間は忘却の生き物なり( ̄ヘ ̄;)ウーン

2010年2月5日金曜日

【短答】2010/02/05

商2-1-1
商2-1-2
条1-2-1
著1-1
商3-1

以上5問。

今日の分は商標法からの出題が多かったな。
登録・更新料はけっこう弱い…
四法でごっちゃになっちょる(;´д`)

2010年2月4日木曜日

【短答】2010/02/04

特10-1-1
特2-2-1
特7-4-1
特3-1
特12-4-1

以上5問。

2010年2月3日水曜日

【短答】2010/02/03

条2-2-1
意2-1-1
著3-1
意6-1
不1-2-1
条1-4-1

以上6問…
いけね、勢い余って6問やっちゃった。


たった5問だけど、解説確認とかしてると意外と時間かかるなぁ。

2010年2月2日火曜日

【短答】2010/02/02

特1-2-1
特7-1-1
特8-1-1
特5-1
特2-3-1

以上5問。

2010年2月1日月曜日

【短答】2010/02/01

意8-1
商7-1
不1-1-1
商5-4-1
条2-1-1

以上5問。


とりあえず昨日で短答過去問が一巡したので、今日から二巡目に突入。
効率よく記憶するために、三巡目は五月雨式に、二巡目の1週間後に同じ問題をやる。

1日あたり5問+5問の計10問がノルマ。
今日は1週間後のことを考えて5問でおしまい。

過去問は10年分で計580問だから、二巡合計で1160問。
つまり116日で完了する計画。
とはいっても短答本試まで4か月を切り、日にちが足りないから日曜日は10問×2やるかな。

うーん、具体的に計画してみると正に待ったなし状態。
休むヒマありませんなぁ( ̄▽ ̄;)

牡丹雪、つーかボタ雪

今年2度目の雪だけど、今回はかなりの勢いで積もってる。

八王子はやっぱさみーわ(;´д`)

2010年1月31日日曜日

【答練】答案構成で重大なミス

今日は特・実の論文実戦答練第2回。

目標は①とりあえずキーポイントを外さないように書く、②加点は狙わない、③そしてなるべく余計なことは書かないだった。

目標以前の問題で、今日の問題は見たとたんに全問書き切る意欲を失ってしまった。
小問が一大問につき六問あるのは初めてだった。
これは時間がかかると思って、バランスを見るために先に第2問も読んだが、こちらも小問がわんさか。

これで狼狽えたうえに、第一問は論点が見えない;´Д`)
答案構成も不安だらけだったけど、とりあえず書き始めたら、小問3問目あたりでミスに気づいた;

「特許権の一部を譲り受け」⇒ 請求項ごとに譲渡したものと勘違いしていたけど、そんなことできたっけ?と思いつつも禁止する条文が見つからないので、とりあえずそういうコトにした
しかし、これは「権利の共有」のコトでしょ!

途中で重大なミスに気づいた時ってどういう風に修正を図ったらいいんだべかなぁ? 

2010年1月24日日曜日

一丁目の夕日

建設中のスカイツリーを見に行ってきた。



完成した姿はいつでも見れるけど、建設中のは今しか見られないという奥ちゃんの意見を聞いて、それもそうだなと納得。

大学1年以来、13~14年ぶりに押上で下車。

写真のイメージは「ALWAYS~三丁目の夕日~」
でもここは押上一丁目w


現在の彼の身長は

今月2月末には300mに到達するそうだ。

大きくなれよ(´∀`)

2010年1月19日火曜日

本試験日程公告

今日、特許庁HPをチェックしたら試験日程が公告されてた。

1 試験の内容

弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなければ口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式により行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはできない。

なお、試験問題は平成22年4月1日現在において施行されている特許法等に関して出題する。

2 試験の期日

(1)短答式筆記試験

平成22年5月23日(日)

(2)論文式筆記試験

平成22年7月4日(日)に必須科目を、平成22年7月25日(日)に選択科目を、短答式筆記試験に合格した者について行う。

(3)口述試験

平成22年10月15日(金)から平成22年10月22日(金)までの期間、論文式筆記試験に合格した者について行う。

(4)時間割等

短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に対して別途通知する。


願書交付が3/1から(ネット請求は2/1から)始まり、
受付は4/1〜4/10まで(郵送のみ)。

意外と受付期間が短いな(-_-;)


短答式試験が5月23日(日)。

論文式試験は7月にはいってからだけど、まずは一次試験たる短答を攻略せねば。
あぁ、もうあと4か月しかないのかと思うと、焦る(;゚(エ)゚) アセアセ

ってか、緊張してきた(;´艸`)ぁぁぁ


2010年1月18日月曜日

コンプリート。

特・実、意、商の四法については短答過去問が一巡した。

あとは条約、著作権、不競法…約100問くらいかな。

ここまで結構時間かけちゃったけど、残りはチャチャッとやって2月からは二巡目に入らんと三巡目まで辿り着かんよぅ(;´д`)

2010年1月17日日曜日

テリブル。

先週に続いて今日は論文答練。

今日は意匠ほの一回目。
出題のレベルは慣れている人なら基本問題じゃなかろうか(ちなみに先週の特許法も)。

しかしながら小問が3問で答案構成に30分もかけちゃったし、なんせまだ書き慣れてないから筆が進まないこと、進まないこと。

結果、自己採点で20/100点あればいいトコじゃなかろうか。


反省点;

  • パリ優先はノーマークだったが為に焦って要件等が吹っ飛んで、条文を探してしまったので時間を浪費。
  • 3条1項3号の適用判断がうまくできなかった。
  • 相変わらず前フリで余計なことを書きすぎた。

ほとんどの反省点は前回も共通して言えること。
論文の勉強があまりできてないから致し方ないかもしれないけど、次回はせめて全問解答したい。

次回は、

  • 現時点では知識がうろ覚えなところが多いので、自信がなくても割りきって答案構成を時間で区切り書き始めること。
  • 加点は期待せず、まず基本事項だけポイントを押さえて書く。
  • 減点を恐れず、とにかく書く!

2010年1月12日火曜日

初雪観測

今日は、会社のあたりでは雪になった。

世界的な寒波が日本にも到来。
オフィスにいても足下が妙に寒い(;´д`)

今年初めての雪。
そういえば、去年は北海道で初めての雪を見た。
ガンガンに吹雪いてたっけな。


今年は都心でも雪が見られるんだろうかなぁ

温暖化が進んでる一方で記録的な寒波って、なんか『デイ・アフター・トゥモロー』みたい。

2010年1月11日月曜日

つまらんな、このブログ

当ブログがつまらん、というお叱りを受けました()´д`()

その指摘は当たっています。
受験勉強の話が中心ということで、まぁ、自分的にも別に面白ブログにするつもりもなくやってます。

勉強に活用するために書いてる、と言い訳をしたら、
その割には更新が無さすぎと痛い指摘を受けました;´Д`)

その指摘も当たっています。
勉強に活用したいのは山々なのですが、なんせPCを開くときがなかなか無い。


でも、今後は短答過去問の記録を残して、繰り返し勉強に活用したいと思います。


結局のところ、つまらないブログであることには変りないんですけど「(´へ`;

2010年1月10日日曜日

あっぷあっぷ

だんだんと講義から遅れ気味になってきた。

仕事で講義に出られないと、その1コマ=3時間を取り戻すために週末を使う。
そうすると予習復習が十分じゃなくなるので、答練で思うように成績が伸びない。

一巡するまで、しょうがないのかな。

有休残ってるし、たまには休んででも取り戻そうか。

2010年1月2日土曜日

すっかり正月太り

昨夜、ヘルスメーターに乗ってみた。

体重が、柔道とサーフィンに行かなくなってから4kg増えた;´Д`)
内臓脂肪もワンランク上になった(_ _)

勉強もいいけど、ちょっとは動かんと…

新年を迎えて

明けましておめでとうございます。
って、もう2日の夜ですが(´ヘ`;)

弁理士になることを決意してから初の年明けとなりました。
いよいよ今年の夏には本試験を受験することになります。
夫婦共に厄年および大殺界を脱したし、
洗いたてのクルマには年明け早々に鳥のウン☆(フン)がつき、
初詣の開運おみくじも「大吉」と上々の滑りだしで、
こりゃぁ今年合格しそうな予感(≧∇≦)

とはいえ、やることをやらないと神様も振り向いてくれないってことで、
今年も日々精進、人事を尽くして天命を待ちたいと思います。