木陰が多いとはいえ、炎天下を歩いたので朝から汗で服がびっちょり(;´Д`)
次に須佐神社に参詣。
海岸からかなり離れた山中にあるこの神社の境内には、海とつながっているという「塩井」がありました。
ほんとうに潮水なのか確かめるために柄杓を手に取ろうとしたその時…
脇に挟んでいたハンドタオルがおもいっきり井戸水に浸かってしまいましたΣ(´Д`;)
さらに替えのタオルを差し出そうとした奥ちゃんも、そのタオルを井戸水に落としてしまいました( ノД`)ヾ
しかも結局、水は塩っぱくなかった_| ̄|○
なんとも不思議な(?)力のある井戸なのでしたw
これから暫く神社巡りが続きます。
次いで訪れたのは八重垣神社。
こちらも出雲大社同様に縁結びのご利益がある神社で、参詣者には若い女性が多かったです。
この神社には婚期を占える池があります。
既婚者の身ですが、夫婦で「確認の意味で」チャレンジしました。
神社の事務所で占いの紙を手に入れ、境内の外にあるその池に向かうと、カップルや女性で賑わってました。
占いのやり方は簡単;さっき手に入れた紙の上に自前のコインを載せ、そっと池の水面に浮かべます。
紙が早く沈むと早婚、30分以上沈まないと晩婚。
また、近くで沈むと近縁、遠くで沈むと遠縁です。
周りの人たちを見ているとかなり長い間沈んでない人もいました。
自分も早速やってみようと二つ折りにした紙に10円玉を挟んで水面に置くと…あら不思議、コインが載ってない(;´Д`)
どうやら水面に置く前にコインだけ落ちてしまった模様…
「カメラ片手にやるからだ」と奥ちゃんに怒られ、しかたなく追加のコインを置くとその勢いであっけなく沈んでしまいました。
ふつうに紙とコインを浮かべた奥ちゃんのほうも、 あっけなく1分もしないうちに沈没。
やっぱり既婚者だからなのでしょうかw
神社巡りのシメは神魂(かもす)神社。
こちらは人っ気のない神社でしたがヒグラシの鳴き声がすごいこと!!
捕まえ放題です。
神社巡りが終わって、午後は松江城を訪れました。
予定では城下の武家屋敷を見て回るつもりでしたが、この日は猛烈に暑く朝から歩き回っていたのでそんな元気もなく、 予定よりも1時間遅れの行動でもあったことから、松江城の天守閣を見て城のまわりを一周して宿に向かいました。
この日の宿は玉造温泉「佳翠苑」。
一泊目と違い、ここは大きな宿でした。
夕飯は6時から7時の間で開始という説明だったけど、宍道湖の夕日が見たいがためにわがままを言って7時45分に遅らせてもらいました。
そして部屋に荷物を置くなり、車で宍道湖に。
日没までまだ1時間ほどあったので、宍道湖の湖畔に建つ県立美術館の「12羽のうさぎ」を見にいきました。
12羽のうちのある一羽にシジミをお供えすると幸運がもたらされるそうです。
![]() |
12羽のうさぎ:実は一羽のうさぎの一連の動きを12コマに分けて描写したもの |
しかし、みんながシジミをお供えするので、この一羽はちょっと汚らしいですね(-公-)
そして、いよいよこの日のクライマックス。
運良くこの日は快晴で、宍道湖の夕日はとてもきれいでした。
さぁ、最終日はいよいよ鳥取砂丘です。
この話はまた次回。
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