2008年7月31日木曜日

勝率3割

某エージェントに聞いたところ、書類選考の通過率は
求人のMUST条件を満足している場合: 45%
通常の場合: 35%
なのだという。

そして、現時点で結果が出てきたいるのは9社。
うち、書類選考通過は3社。
よって、勝率0.333。

おおっ、データ通りではないかっ

2008年7月29日火曜日

メンセツ実戦

今回の就職活動で初めての面接。

場所がちょっと遠いのでかなり早めに家を出たのに、調べた乗り換えどおりにはうまく乗り継ぐことができず、結局ギリギリの到着になってしまった。

それにしても、夏場のスーツを着ての活動は暑い(@Д@;
汗だくになって見苦しくなるのを避けて、ジャケットは無しで半袖ワイシャツ+ネクタイで面接に望むことにした。
技術系だし、クールビズってことで許してもらえるだろうという甘い期待。


さて、この度の面接は、採用担当×1+現場のメカ技術者×1+顧問×1の計3人が相手。
エージェントからの事前情報では顧問は入ってなかったから、急遽参戦だったようだ。

なんか、会ったときから柔和な雰囲気のこの会社。3人相手だというのにあまり緊張しない。

まずは自己紹介から。
手短に、を意識しすぎてハショり過ぎた。おかげでリアクション薄( ̄Д ̄;;
慌てて追加情報を出す。

ようやくと質問が軌道に乗ってきた。
難しい質問はなく、普通に志望動機や関わってきたプロジェクトの詳細を聞かれた。
通勤時間が1時間半なのを見て、

面接官「住まいは遠いよねぇ?通勤大丈夫?」

オレ「はい、快速に乗れればもう少し短縮できると思います…」

く、苦しいっ
正直、1時間半は遠いよ。全然、大丈夫じゃない。
まぁ、前職で2時間かけて通っていた人はざらにいたし、残業さえ少なきゃなんとかなるだろう。


概ね、この企業は好印象。
通勤距離の問題以外は志向にとても合っている。
40人以下の小規模企業だが、技術力もあって、裁量権も大きいとあって魅力的。
一次面接の終わりに、早々と二次面接に選考を進める旨のハナシもあり、内定までは近そうだ。

2008年7月28日月曜日

3敗目を喫す

職務内容、勤務地、将来性申し分なしの第2志望企業から不採用の残念なお達しがあった(ノДT)アゥゥ

FA機の設計職だったのだけど、産業機器設計の経験なしを見られてアウト。
そっち方面はちと厳しいか。

2008年7月24日木曜日

メントレ

今日はアイアム(エージェント)にて、面接トレーニングしてきた。 ま、トレーニングと言っても模擬面接をやって、アドバイスを受けるだけなんだけども。

以前の転職活動で使ったエージェントはそういうのすらやってくれなかったので、このエージェントはかなりサービスが充実していると感じた。

模擬面接でアドバイスを受けたのは、
  • 自己紹介で経歴を述べる際にはメリハリをつけて、あまり長くならないように注意
  • 自分の長所・短所に対する質問には短所のフォローを忘れずに
  • 企業への質問は5個以上、本気度をみせる
  • 給料のハナシはやわらかい表現で
なるほど~ 面接経験が少ないから、ためになるわぁ(-ω- )o< フムフム

2敗目

応募していた企業のうちの1社から、エージェントを通して不採用の連絡あり。

これで書類審査は2勝2敗。

2008年7月23日水曜日

書類審査、通過

17社の応募中、1社撃沈、2社書類審査通過。

アゲ×2の滑り出し 来週は面接日程のやりくりに苦労しそうだ。


とりあえず、散髪にでもいこうかな。

2008年7月20日日曜日

転職活動まとめ(1)

これまで8社のエージェントに登録、面談してきたのでその情報をまとめておく。
あくまで個人的な見解なので絶対視しないでほしい。

■転職支援サイト

まず、エージェントを見つけたルートだが、今回は3つの転職支援サイトのスカウト機能を活用した。
スカウト機能とはレジュメを公開してエージェントや企業からの引き合いを待つサービスのこと。

<利用した転職サイト>

結果、勤めていた会社から紹介された2社と以前から知っていたリクルートエージェント以外の5社のエージェントはすべてマイナビ転職エージェントで見つかった。
一方でエンジャパン、@Typeはほとんどスカウトなし。
唯一、@Typeでは某電機大手P社の採用担当からスカウトがあったぐらい。


■転職エージェント

サイトに登録後、3日間以内にスカウトしてきた会社から、次の3点を基準に応募しました。

  • エンジニアの転職に実績がある
  • 興味深い案件を提案してきた
  • 慣れた感じの誠実そうなメールをくれた
下記が自分が応募したエージェントと面談した感想。

アイ・アム www.i-am.jp

  • 一番対応が早かった、レスポンスがよい・面談の時間も融通が利いた
  • 会ったエージェントは女性、僕と同年代ぐらい
  • 希望条件を面談で聞いたうえで割とたくさんの求人紹介をくれたがヒットが多かった(50%ぐらい)
  • エージェント業界ではIT職に強いというハナシ(アデコのエージェント談)、でも機械・電気設計も割と求人案件が豊富だった

ハイテク・ジャパン www.hightech-japan.co.jp

  • 会ったエージェントはとても丁寧かつ誠実で感じがよい、レスポンスもよい
  • 技術職に特化したケンブリッジと張るぐらいの老舗エージェント、社員30人のうち20人がエージェント(事務所は小さいが、比較的大規模)
  • 求人案件は豊富だったが、ヒットが少なかった
  • しかしヒットした案件は他のエージェントの求人案件にはなかった

アデコ http://tenshoku.adecco.co.jp/about/flow/index.html

  • 会ったエージェントは僕と同年齢ぐらい、ちょっと頼りない感じ(言葉遣いが変)
  • くれた求人案件は前期アイ・アムのものとほとんど重なってしまったため、面談当日は追加案件なし
  • 後日追加された案件は大ヒット

マイコミエージェント http://mycom-agent.jp 

  • 面談の都合がつかず、電話面談になってしまったが、メールの応答は早く、丁寧
  • 電話の感じもとても丁寧かつ要領を得ていて好印象
  • すでに数件応募していたので、重複案件を除くと1件だが、大ヒット案件あり

テンプスタッフ・キャリア http://www.tscareer.co.jp/

  • 会ったエージェントは僕と同年代かやや上
  • 話の要領が得ていて誠実な感じで好印象
  • 重複案件を除くと少ないが2件のヒットあり

ケンブリッジ・リサーチ研究所

  • 会ったエージェントはかなり年配
  • 面談ではあまり積極的にこちらの希望条件など聞かれなかった⇒ほんとにわかっているのか心配だったのでこちらから話した
  • ヒット案件ゼロ(その後もぜんぜん追加なし)
  • どうやら管理職の転職に強いっぽい(ヘッドハントが本業か?)

クイック http://ten-navi.com/

  • 会ったエージェントは僕と同年代だったせいか、口調は軽め
  • あまり根掘り葉掘りは聞かれなかった⇒こちらから希望条件など話した
  • 重複案件を除いても追加案件を大量にくれた、ヒットは少なめ
リクルートエージェント http://www.r-agent.co.jp/
  • 言わずと知れた大手人材紹介会社、保有する求人案件量は業界一
  • 企業窓口担当と求職者担当とでバッツリ分かれているらしい
  • エントリーからかなり日数を置かないとエージェントと面談できない、面談時間もあまり融通が利かない(ただし、電話面談も可)
  • 以前にも使ったことがあるが、レスポンス悪い、親身になってくれない印象
  • 紹介案件は、ヒットのものはすでにエントリーしていたエージェント数社のものとだいたいかぶるので、エージェントを5社ぐらい使うのであればリクルートエージェントはオススメしない
  • エージェント1社で済ませたいなら、まずはここに相談すべし
  • 転職支援プログラム(キャリアプランの立て方、面接対策など)を無料で開催している

■エージェントの使い方

  • エージェントは5社とはいわず、ヒット案件が少ない場合はもっと増やすべき
  • 土日や夜でも面談に対応してくれるところもある
  • 丁寧さや誠実さがあるところはやっぱりヒット案件も多い
  • 複数エージェントを使っている場合は、そのエージェント名や数など伝えてもかまわない
  • 他エージェントを通じて応募した案件は重複を避けるためにも面談時やその後に伝えておくとよい(また、応募した案件から希望条件の傾向をわかってくれるメリットもある)

2008年7月19日土曜日

転職EXPO


Layoffのハナシを父親にしたら、翌日メールで新聞広告の切り抜きを添付して送ってきた。
今日、東京国際フォーラム(有楽町)で行われてる転職EXPOの案内だった。

暇つぶしに行ってみるつもりだったが、登録したマイコミエージェントの担当者がそこに居るというので会ってきた。
面談のときの感じが若かったから年下と思っていたら、全く年上だった。
でも外見は同い年でも通じるくらい。


当のEXPO自体は期待していた通り、実質的な収穫はなかったけど、証明写真をプロカメラマンがなんとタダで撮ってくれるサービスがあり、カジュアルウェアで会場に来てしまったことを後悔した 2、3ヵ月に一度はやっているそうだから、次回も要チェックだ!

2008年7月17日木曜日

エージェントその3

エントリーしたマイコミエージェントと週内の面談を希望していたが、結局日程が合わず、期せずして電話面談となった。

通常はケータイを最優先連絡先にしてあるが、自分のケータイはバッテリを新しくしたばかりとはいえ、やたら電力をくうFOMA端末のため長電話に耐えられないと判断し、家に電話してもらうことにした。

通常の面談と同じく、電話面談に先立ってエージェントに専用エントリーシートと職務経歴書を送っておいた。エントリーシートには略歴と希望条件なども記載されている。


そして、約束した時間に電話がかかってきた。
担当エージェントはすこぶる丁寧で、やさしい感じのする、電話でも十分好感がもてる相手だった。声は同年代か、少し年下かと思う感じ。

さて、電話を使ってということなので面談はFace to faceより手短に、だが要領よく行われた。
エージェントのほうも慣れているようで、必要最小限に的確な情報だけを吸い上げていく。よくある、まどろっこしい敬語や遠まわし表現で苛立つ心配もなかった。

希望をひと通り聞いたところで、「ぴったりの求人がある」と。
聞いたところ、勤務地30分圏内で、職務内容、給与水準なども申し分なし。あえて言うなら「全然知らない会社」だってこと。まぁ、今の会社も求人情報を見るまでは全く知らなかったのだから、そこは関係ない。

メールで求人票を送ってもらうことになり、後日回答することになった。
やっぱり、感じのよいエージェントはいいモノ持ってるな。

転職エージェントその2

転職サイトのスカウトで、かなり魅力的な案件を提示してくれたエージェント、ハイテクジャパンと面談。

面談に先立って、履歴書のフォームをWordファイルで準備してくれた。
わざわざ手書きの履歴書を使わなくてよいので助かった。

面談した担当エージェントは、若いが丁寧で、とても話しやすい雰囲気。
前に使った某大手エージェントとは違う。

自力で準備した職務経歴書にも適切なアドバイスをくれた;
一人で担当した、技術担当としてプロジェクトに参加した、など細かいがアピールできる情報は追加したほうがよい
前職→現職への転職理由も追加したほうがよい

紹介してくれた求人案件は少ないが、大ヒットが入っていた。
即、応募の意思を表示。

がんばれ、オレの職務経歴書 く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!

2008年7月16日水曜日

退職金

退職金について会社側から説明があった。

当初、会社規定分しかもらえないとすると、勤続年数が少ないオイラの場合は会社都合でもスズメの涙ほど。
いつの間にやら同僚のSさんが個人的に社長に直談判していて、社長も突然の解雇という事態を考慮してくれて、大幅に退職金がアップした。

当初の3~4倍にはなるんじゃなかろうか。
確定額の連絡はまた今度というハナシだが、クビになるというのに浮かれちゃう。

これで家のリフォーム資金が整っちゃうナ~

再就職活動のはじめかた

解雇にあたって、会社側が人材紹介会社を通じて転職活動のオリエンテーションを開いてくれた。派遣されてきたエージェントKさんは、実は会社のOBで、いろいろ突っ込んだハナシを聞けて大変参考になった。
以下はそのときの備忘録。


■ 退職(解雇)に際する会社側との交渉

○ 交渉可能な事項

  • 退職一時金などの条件
  • 解雇時期の延長
⇒解雇決定が覆ることはまず無いので注意!!


○ 交渉の際に頼るところ~東京管理職ユニオン
  • 個人加入する労組
  • 交渉の相談を無料で行ってくれる

■ 転職活動の準備

○ 活動期間の目安: 最長6ヵ月は覚悟が必要(特に40代以上)

○ 転職市場の実態:
  • 実は転職者の1/3が縁故で再就職先を見つけている
  • ハローワーク経由であと1/3が再就職
  • 全体の約2%が人材紹介会社(エージェント経由)
  • 残りは自己応募

○ 人材紹介会社(エージェント)利用のメリット:

  • 企業との直接交渉(日程調整、条件交渉など)を行ってくれる
  • 非公開求人情報が見られる
  • 求職者側は無料(採用企業側が手数料をエージェントに支払う)

○ 職務経歴書の作成: 

  • 転職歴が多い場合はメリハリをつけて(書式:時系列/逆時系列/職務内容別 etc.)
  • 長たらしいものは×
  • ソフトウェアエンジニアなどの場合は時系列・プロジェクト毎に書いてしまうと長くなりがちなので、要素別などにしたほうがよい
  • 職務経歴書は自分を売り込む企画書と思って作成する
  • 外資系には英文レジュメを準備

○ 履歴書:

  • 手書きではなくても、ワープロ入力もOK
  • 写真の添付は要求がない限りは必要なし

■ 企業(職)の見つけ方

○ 代表的な転職サイト:

  • エンジャパン
  • 人材バンクネット
  • イーキャリア
  • etc.
★サイトの「スカウト機能」を使うときは経歴フォームに自分の経歴の代表的なキーワードを入れておくとよい。エージェント側はシステムの検索機能(フリーワード検索)を使って人材を探す。


○ そのほかの就職窓口:

  • ハローワーク(厚労省管轄)
  • 人材銀行(経産省管轄:管理職、技術者向け)
  • 競合他社、ユーザー、パートナー企業

■エージェントとの付き合い方

  • 自分をよく分かってもらうため、直接会うべし
  • 研究開発職は年齢が高くなると少なくなる→35才以上は厳しい
  • 応募案件ごとに職務経歴書をカスタマイズするのがbetter

2008年7月15日火曜日

転職エージェントその1

機械系エンジニアの転職に実績あり、というアイアムのエージェントと面談。

場所は内幸町…微妙に家から行きづらい。帝国ホテル脇の高層ビルのワンフロアで、見た目は新しいオフィス。
時間キッカリの到着。受付で担当エージェントを呼び出す。

待合所に、どうやらここの社長が書いた転職ハウツー本が置いてあったのでパラパラと眺めていると、担当エージェントの女性が現れた。


女性のエージェントは初めて。見たところ同年代。
よく年配のエージェントや若いエージェントがいるが、やっぱり同年代のほうが話はしやすい。
彼女は中堅のようで、説明もしっかりしているし、わかりやすい。

エージェントは前にも利用したことがあるので、基本事項の説明はハショってもらった。
個人情報保護の念書にもサイン。

手始めに、事前に提出した専用のエントリーシートと自作の職務経歴書に沿って経歴とキャリアプランを説明。
さすがに転職活動も3度目となるとこちらも慣れている。前回の活動が一昨年だったから、そのせいもあるのかもしれない。


おおよそ、こちらの希望は分かってもらえたようだ。
かなりの量の求人案件をもらったが、そこそこヒットも含まれている。
さて、どこに応募するか?

2008年7月12日土曜日

扶養になります

クビの連絡を受けた日のこと。

その日は妻と都心で待ち合わせをして、夕食は外で済ませた。
夕食の席で、そのまま今日のデキゴトを妻に告げた。

正直、その日は電話で話を聞いたということもあって、自分としては実感があまりなかった。なのに告げられた妻の方は、ショックだったもよう。
ウチはダブルインカムだったし、彼女のほうが稼ぎが上だったので、すぐに生活がどうこうなるわけじゃないのだが、一時的にでも彼女自身に家計を支える重荷がいっきに降りかかった感があったのだという。

電話だけではいつまで今の会社にいられるのか分からなかったので、まさか即解雇はあるまいとタカをくくってたが、甘かった。
結局、雇用延長はナシ、解雇通告のその日からジャスト1ヶ月後に退職ということになった。

まぁ、会社都合だし、雇用保険はすぐに下りるので心配はしてなかったが、本社の同僚からお慰みメールが何通か来て、だんだん実感が湧いてきた。


まだまだ解雇が非日常のデキゴトであるニッポンでは、やっぱり解雇の事実は身に応えるなぁ…

2008年7月11日金曜日

晴天の霹靂ってこのことか

社外セミナーからの帰り途、部長からの突然の電話。

曰く、『大変伝えづらいんだが…我々のオフィスを閉めることになった』

ハイ? 意味ガヨクワカリマセン。

つまり、自分らの部署全員クビってこと。明日から仕事がないってこと。


これだから外資は怖い…ってか、怖すぎる。
たしかに今期の業績は低迷していて出張規制のお達しが出るほどだったけど、解雇までは誰も想定してなかった。
というか、日本のサプライヤとのやりとりもあるし、まさか東京のR&Dはたたまないだろうとタカをくくってた。


まだ2年も勤めてないしな…この会社で経験したいことはたくさんあったのに…

まぁ、ジタバタしても事態はきっと好転してくれない。
お上の決定は覆らない。

やるべきことは見えている。
まずは転職サイトにエントリーすることだ。