2008年7月12日土曜日

扶養になります

クビの連絡を受けた日のこと。

その日は妻と都心で待ち合わせをして、夕食は外で済ませた。
夕食の席で、そのまま今日のデキゴトを妻に告げた。

正直、その日は電話で話を聞いたということもあって、自分としては実感があまりなかった。なのに告げられた妻の方は、ショックだったもよう。
ウチはダブルインカムだったし、彼女のほうが稼ぎが上だったので、すぐに生活がどうこうなるわけじゃないのだが、一時的にでも彼女自身に家計を支える重荷がいっきに降りかかった感があったのだという。

電話だけではいつまで今の会社にいられるのか分からなかったので、まさか即解雇はあるまいとタカをくくってたが、甘かった。
結局、雇用延長はナシ、解雇通告のその日からジャスト1ヶ月後に退職ということになった。

まぁ、会社都合だし、雇用保険はすぐに下りるので心配はしてなかったが、本社の同僚からお慰みメールが何通か来て、だんだん実感が湧いてきた。


まだまだ解雇が非日常のデキゴトであるニッポンでは、やっぱり解雇の事実は身に応えるなぁ…

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