以下はそのときの備忘録。
■ 退職(解雇)に際する会社側との交渉
○ 交渉可能な事項
- 退職一時金などの条件
- 解雇時期の延長
○ 交渉の際に頼るところ~東京管理職ユニオン
- 個人加入する労組
- 交渉の相談を無料で行ってくれる
■ 転職活動の準備
○ 活動期間の目安: 最長6ヵ月は覚悟が必要(特に40代以上)
○ 転職市場の実態:
- 実は転職者の1/3が縁故で再就職先を見つけている
- ハローワーク経由であと1/3が再就職
- 全体の約2%が人材紹介会社(エージェント経由)
- 残りは自己応募
○ 人材紹介会社(エージェント)利用のメリット:
- 企業との直接交渉(日程調整、条件交渉など)を行ってくれる
- 非公開求人情報が見られる
- 求職者側は無料(採用企業側が手数料をエージェントに支払う)
○ 職務経歴書の作成:
- 転職歴が多い場合はメリハリをつけて(書式:時系列/逆時系列/職務内容別 etc.)
- 長たらしいものは×
- ソフトウェアエンジニアなどの場合は時系列・プロジェクト毎に書いてしまうと長くなりがちなので、要素別などにしたほうがよい
- 職務経歴書は自分を売り込む企画書と思って作成する
- 外資系には英文レジュメを準備
○ 履歴書:
- 手書きではなくても、ワープロ入力もOK
- 写真の添付は要求がない限りは必要なし
■ 企業(職)の見つけ方
○ 代表的な転職サイト:
- エンジャパン
- 人材バンクネット
- イーキャリア
- etc.
○ そのほかの就職窓口:
- ハローワーク(厚労省管轄)
- 人材銀行(経産省管轄:管理職、技術者向け)
- 競合他社、ユーザー、パートナー企業
■エージェントとの付き合い方
- 自分をよく分かってもらうため、直接会うべし
- 研究開発職は年齢が高くなると少なくなる→35才以上は厳しい
- 応募案件ごとに職務経歴書をカスタマイズするのがbetter
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