2010年7月25日日曜日

嫁と久々のデート。

今日は試験も終わったことだし、久々に嫁とデートした。


セール・シーズンなので渋谷・原宿で夏服を買って、明治神宮詣でまでしてきた。

このクソ暑い中、渋谷駅から原宿まで歩いたので汗だく、店員には試着を勧められたけど、とてもじゃないけど着たら即お買い上げしなきゃいけなくなるほどだったので、試着せずに買い。

神宮の参拝客は日本人よりも外国人のほうが多かったなぁ。
特に中国人が目立ったなぁ。
みんな柄杓に直に口つけて漱いでたし、アイスクリーム片手に本殿に入っていくし( ノД`)ヾ
ビザ発給が緩和された今後がやや心配だわ。


神宮の森で涼をとった後は、川崎ラゾーナのIMAXシアターで『INCEPTION』を観てきた。

ネタバレしちゃうので詳しい話はしないけど、やや腑に落ちない部分は残るものの、全体として面白かったかな。脚本が特によくできてるし、夢に入り込んでアイデアを盗むいうのが発想としてユニークだ。
最後のシーンは議論が分かれるところだけど、自分は「現実だった」と思うね。

なんのことやらわからない人はぜひ映画館へ。
IMAX 3Dはイマイチだったけど、IMAX 2Dは映像がキレイで音も良くってオススメです。


帰りに土砂降りの雨に見舞われたけど、間一髪で本降りをまぬがれ、楽しく締められた一日でした。


あーあ、明日はもう「現実」か「(´へ`;ウーム
(ホームに開閉ガードが設置されたJR恵比寿駅の図)

論文選択試験終了

なんともお粗末な答案を提出して、今年の試験は幕を閉じた。
正確には9月の合否発表までは終わりが確定しないのだけど、必須科目の結果抜きにして今日の出来だけでみても、まず無理だろう。
私のH22年度の挑戦は終わったのだ。


割り切って来年に向けた準備を進められるから、ある意味、よかったのかもしれない。2ヶ月間も受かってるかどうかわからない状態で、望みの薄そうな3次試験に向けた勉強はできそうもない。


今日の敗因は、必須科目に引続いて”時間配分”。
というか、ペースだな。
ぜんぜん時間が足りなかった
下書き段階でも7割ぐらいしか解けてないのに、清書したら半分も書かずにタイムアップしてしまった。これでは30点も採れてるかどうかだ。


必須が終わってから3週間、できたことも限られていた。
参考書を読み返して練習問題を解いてたけど、すらすら解けるようにはならなかった。
時間との戦いに克つ訓練をいかにするかが来年度対策のテーマだな。


本年度は終わったとはいえ、課題の積み残しが多い分、来年への準備は早めに取掛からねば。


ま、とりあえず2週間ぐらいは緩めな生活にしますけど。

2010年7月23日金曜日

金魚も茹だる猛暑


毎日家に帰ってくると部屋が異常に暑く、うちの金魚(名前:マサムネ)が水槽の底にダルそうに沈んでいたので、今日は冷えた氷水入りのペットボトルを投入してあげました。

投入後しばらく経つと、水温が冷めてきたのか少し活動的になりました(*´∀`)アハハン♪
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2010年7月17日土曜日

盛夏の候、ケータイ機種変を検討中

> 梅雨は明けたんでしょうかね?

どうでしょうかね、、、最近は気象庁も梅雨明け宣言には慎重ですから…

などと言っていたら今日、関東の梅雨明けが発表された。


いよいよ、夏本番です。
梅雨の間は纏わりつく空気にうんざりしてエアコン除湿しながら勉強してたけど、今日は気温が高いものの扇風機だけで過ごせてます。風も強いしね。温風だけどw


さて、近頃ケータイの機種変を検討中。

現機種はL704iでワンセグなし、対応ⅰアプリが少ないなど機能的にかなり絞り込まれた製品ではあるものの、これまではさしたる不満もなかった。

ところが、メールを受信したときに着メロもバイブも一切鳴らないという不具合(?)が発生しはじめた(思い起こせばもう半年以上鳴ってない気がする)
docomoサイトで確認してファームウェアのアップデートを行おうと思ったら、すでに無線でのサポート終了とのこと_| ̄|○
あとは店頭に持っていくしかない様子。
多くの場合に契約の縛りがある2年間は無線のサポートして欲しかったなぁ


で、あと1ヶ月のしないで現行機種にしてから2年が経つのでここらで替え時かなと。


ちょっとばかしWebで調べたけれど、今夏発売の機種はあんまりピンと来るのがないな( ̄ヘ ̄;)ウーン

目についたのはN-07B
でも機能盛りだくさんで、高い(5~6万円?)
安いやつは逆にシンプルすぎて使いづらそう。


店頭に行って触ってみないとわからないけど、やっぱもう少し我慢しようかな。

2010年7月6日火曜日

改めて知る材料力学

選択科目試験に向けて勉強をはじめた。

大学の専攻は熱力学だったが卒業後は機構設計一筋なのでほとんど使いモノにならないので、普段仕事で使っている基礎材料力学を選択するつもりだ。


教材は社会人になってから手にとった「図解でわかるはじめての材料力学」(有光隆著、技術評論社)。
この本、初学者向けで分かりやすく、それでもって割と基本的なことはほとんど押さえているので気に入って仕事でもたまに参照している。

しかしながら、いつもツマミ読みなので第1ページから見ることはしてなかったが、なかなかどうして改めてちゃんと読んでみると知らなかったことが多い。
今まで学生時代も含めて基本を押さえてなかったということに気づき、どうりでいつも理解が悪いと思った。


特に目からウロコだったのは、材料力学は力学(高校物理であつかうやつ)とは力や変位のベクトルについて正負符号の扱いが違うということ。
これが分かってなくて、大学のときも符号の取り方で混乱してなかなか理解が進まなかったのだ。
それから、応力・ひずみはテンソル量だということ。図示するときはベクトル量的な表しかたをしていたので誤解していた。

また、材料力学は弾性力学から昇華した学問だという。てっきり材料力学の発展型が弾性力学だと思っていた。


選択科目試験自体は面倒くさいが、大学を卒業してしまうとなかなか腰を据えて勉強しようとは思わないので、これはこれで良い機会だと思った今日この頃なのである。


やっぱり学生時代は良本で勉強すべき、ですな。

2010年7月5日月曜日

いつか日本で働くのが難しくなる

政府が発表した2010年版ものづくり白書によれば、新興国拠点で商品開発し、海外向けにビジネスを展開している企業が増えているそうだ。その傾向は今後もますます強まっていくらしい。

海外で研究開発・設計業務を行っている企業を対象に経産省が今年1月に実施した調査で、新興国の事業拠点で製品開発まで行う企業の比率は、5年前の46.9%から、現在は54.9%になっていることがわかった。さらに5年後には67.6%になる予測だという。


国内市場が奮わない昨今、海外で稼ぐのがいまや当たり前になったが、国内企業でも海外だけで開発から販売まで完結してしまうと、エンジニアとしてもオチオチしていられないのである。

なぜなら、従来のように海外で生産していても海外で稼いだ分の利益のうち、少なくとも研究開発投資分は国内にお金が回ってきていた。その投資のほとんどはもちろんエンジニアに係る人件費である。
つまり、開発が海外に移ってしまうと、その研究開発投資すら海外に投下されてしまい、国内のエンジニアには一銭も落ちてこない、究極的には「口減らし」すら起きるのである。

国内に働き口がないとなると、海外で働かざるをえなくなり、海外で働くということは相当のスキルを持ってないと新興国の人間と競合しなければならなくなる。

これはツラい。賃金は当然安いほうに流れるから、いやがおうでも低賃金で働かざるをえないのだから。


これは自分も10年前から予測してたことだ。中国出張に行く度に発展していく町をみて、海外シフトを模索する会社の経営をみて、近い将来そういう時が来るだろうと感じていた。


ならばどうするか。

いつかは海外で働くことを前提に仕事上のスキルを身に付けていかなければならないだろう。
賃金の安い新興国の人間に競り勝つには、当然それ以上のスキルを持ってなければならないのだからエンジニアとしてのレベルは高くなくてはならないし、最低限英語でコミュニケーションがとれるようにならなければいけない。
英語がニガテと公言してもいられない情勢なのだ。

その為にはむしろ、敢えて手をあげて海外拠点に出向く覚悟が必要かもしれない。海外で働いた経験があれば、いつ「その時」が来ても選択肢を広げることができるからだ。


外国語に自信のある学生は最近から国外に出て就職するのもいいかもしれない。
このまま国内市場が縮小し続けるなら、やがてはそうでない学生も海外就職を選択肢に入れなければならなくなるだろう

2010年7月4日日曜日

論文試験(本試)を終えて

論文試験(必須科目)を受けてきました。

手ごたえは…


全くといいほど無し_| ̄|○


ま、それは予想できたこと。
だいたい直前の模試で3割の出来なのですから。

それでも模試よりは書けた気がする。
特に意匠法は書き切ることができた(´∀`)

特・実と商標はあともうちょいというところでタイム・オーバー。


特許・実案法は、問題Ⅰが不得意な国際出願関連。
要件うろ覚えだし、条文が見つからない;´Д`)
時間を圧迫された問題Ⅱはまともに答案構成できず。

商標法は、 意表をつく存続期間や更新登録関連から出題。
短答でさえ苦労した分野なうえに、条文番号なんて覚えてないって!!
力づくで途中まで書いたけど、やっぱり尻切れトンボ。


でも、複雑な事例問題が少なかったのでもう少しまともに勉強していたら日本代表決勝T進出並みの奇跡が起きてたのかなとも思う。いやいや、そんなに甘くはないか。それでもやっぱり、短答が終わった後のスタートダッシュの悪さは痛い、と今更ながら後悔( ノД`)ヾ

とりあえず来年は論文に集中できるわけで、選択試験が終わったら、また来年に向けて計画的にやって行こうと気持ちを新たにした次第です。


ところで、本試験は模試と違って答案構成用(?)の白紙が問題冊子と一綴りになっていてちょっと戸惑った。周りの人が遠慮なく試験開始後にビリビリと問題冊子を分解し始めたので、それに習って自分も問題文部分と白紙を分離して対応したけど。
試験開始前のあの静寂の10分間もやたら緊張を高めるし、なかなか手ごわい本試験でした。