2010年8月22日日曜日

夏休み山陰旅行【2】

さて、いよいよ出雲大社の境内に突入です。

ここでちょっと驚いたのが、鳥居をくぐって現れたいきなりの下り坂Σ(゜ロ゜

普通、神社は山の上にあるイメージなので下り坂から始まるのは初めてでした。
しかもけっこうキツイ勾配(;´Д`)
猛暑の中、広い境内をめぐって帰りはここを登るのかと思うと、行く前からやや疲れ顔になりました。

銅製の鳥居をくぐると御仮殿が現れ、ここで参拝。
主祭神のオオクニヌシは縁結びの神様だけあって、自分たちの前に参拝していた若い女性二人は熱心に拝んでいた。
熱心すぎて、隣の列が二人、三人と交代するのにいっこうに終わる気配がなく…
致しかたなく隣の列で参拝しました( ノД`)ヾ

残念ながら参詣した時はちょうど屋根の葺き替え工事中でして、八足門から先の本殿は見られませんでした(後で知ったが、工事中でなくても八足門から先は立ち入り禁止なのだそうだ)


戻りがけに神楽殿に寄り、有名な大注連縄を発見。

参拝前は本殿にあるものだと思っていましたが、こっちにあったんですねぇ。
神楽殿の近くに駐車場があるので、車で来る人は神楽殿を本殿と勘違いして、本殿に寄らずに帰ってしまうそうです。

大注連縄の下では若者たちが一生懸命に小銭を注連縄に向かって投げつけてました(迷信かなにか?)


大社を出ると、古代の出雲大社を再現した模型が展示されている資料館があったので寄ってみました。
しばらく巨大な1/10スケールの模型を眺めていると、資料館員が話しかけてきました。
この人の話がなかなか面白かった;
  • 太古の巨大木造神殿は48mの柱の深さから建築学的に「ありえない」らしいが、実在したほうがロマンがあるから実在したことにしているとか、
  • 葺き替え工事のために神様が一時的に御仮殿に居る今こそ、実は近い距離で神様にお願いできるチャンスなのだとか、
  • さらに、さっき神楽殿で見た大注連縄に向かって小銭を投げるのは、神様に向かって銭を投げつけることになるから逆にご利益から遠ざかる行為なんだとか。
ちょっと皮肉っぽく話すこの資料館員が出雲大社で一番インパクトがあったかもしれない(*´∀`)


大社の次は稲佐浜に行く予定だったけど、駐車場でサービス券をもらったので「島根ワイナリー」に立ち寄ることにしました。
知らなかったけど、島根はデラフェアをはじめとするブドウが名産なのだそうです。

ここで早くもお土産の選定。
運転があるのでワインを試飲はできず、代わりに下戸な奥ちゃんがすることに…
試飲は有料だったけど、試飲とは名ばかりの量を注がれ驚く。
さらに、払ったのは1杯分の料金なのに他のワインも飲ませてくれました。
おかげでちゃんと好みのワインを選定できたものの、奥ちゃんはヘロヘロに(●´I`●)

ワイナリーをあとにし、稲佐浜を通って向かうは日御碕神社。
ところが途中の道が箱根並の険しい山道で、ただでさえ車酔いに弱い奥ちゃんがお酒も加わって最悪な状態になりそうでした。
奥ちゃんには眠っていただいて、後続車を気にしない慎重な走りでなんとか切り抜け、人気のない神社にたどり着いたのでした。
社殿は、日光東照宮と同じく徳川家光によって建てられたため、どことなくデザインに共通しているものがあります。
カラフルで、至る所に動物の彫刻が施されています。
日御碕神社・日没の宮にあしらわれた豹がかわいい

初日の観光はここまでで、この日は湯の川温泉の宿「草菴」に宿泊。
古民家に西洋骨董家具をあしらったしっぽりとした宿で、4タイプの貸切風呂が楽しめます。
料理もヘルシーなメニューが中心で、カップルや女性に人気なのがわかりました。
機会があったら、またぜひ泊まりたい宿でした。


さて、翌日はまだまだ島根観光…続きは次回に。

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