2010年5月24日月曜日

短答試験覚書

忘れないうちに短答試験本番の、気づいたことをメモ。
考えたくはないが来年も短答を受けるはめになった場合の備えだ。


  • 会場前では受験機関が直前チェックリストとか論文対策講座のパンフを配っている。律儀に全部受け取っている人がいたが、けっこう荷物になるし、講座案内は受験機関HPに行けば見れるから、ここはスルーがベスト。

  • 開始時刻2時間前に会場入りしたが、すでにけっこうな人が来ていたし会場も完全に準備されていたので、寄り道せずにこれくらいの時間に行って正解だったかも。

  • 着席時刻(今年は1200)になると試験上の注意説明がはじまる。部屋の扉が閉められ、基本的にはトイレなど退出が制限される。だからトイレは着席時刻までに済ませるのがベスト。

  • 荷物は上着や傘も含め床に置くよう指示されるので、あまりかさばる上着は着ていかないほうがいい。カバンも床置き前提なものを選ぶ。試験中の摂取が許されている飲料も床に置くよう指示される。

  • 会場の教室はわりと空調がちょうどよかった。会場によりけりかも知れないが…。試験中熱中してきて汗かくほどだから半袖でもいいかも。
  • コーヒーなど利尿作用のある飲料は朝から避けたけど、試験前に水を飲んだからか試験中尿意に襲われた。やっぱり水も控え目に摂取するほうがベター。

  • 30問目の折り返し地点で1分程度の小休止を強制的に入れるべき。じゃないと集中力が続かなくて冷静に回答できない。今回は33問目という中途半端なところで休憩したが、時計のインターバルが3分×5回を1セットにしていたので、切りが悪くて落ち着かなかった。

  • 全問一通り終えるまでは引っ掛かっても後戻りしない。後戻りして回答した問題は正答率が低い。しかもリズムが狂う。

  • 本試のマークシートのマークは、よくある楕円形ではなく、角Rの大きい略長方形なのでやや塗り潰しにくい。完全塗り潰しにこだわらないラフさが必要。

  • 終了30分前になると退出が解禁になるが、問題冊子の持ち出しは不可で、終了後受験者退出後5分以内に取りに行かないと持ち帰れなくなる。結局、早くは帰れないということになるので放棄する以外は試験終了までしっかり答案作成するほうがよい。


以上

0 件のコメント: