2008年9月16日火曜日

言いたいことは言う

入社してこのかた、自社製品やコンペティタに関する研修などもないまま、DR(Design Review: 設計審査)に参加させられた。

DRは、設計の途中途中で品質のチェックを行っていく、どのメーカーでもお馴染みのイベントだが、そもそもその開発対象がどのように使われるのかがわからないと問題の指摘が難しい。
俺が初心者なので、開発担当者は丁寧に開発目的や機能説明を交えながら進行してくれた。

あんまり初回からでしゃばるつもりはなかったのだが、担当者がまだ新卒一年目など若いエンジニアだったので素人目からみてもツッコミどころ満載。気がつけば指摘しまくっていた(^^;)ゞ

自分も人にあれこれ言えるほど経験が豊富じゃないと思っていたが、意外と引き出しがあるもんだと気づいた。

少し調子に乗りすぎた感が自分にはあったが、DRの後、上司に感謝された(#^.^#)
やはり言うべきことは言う。ベストを尽くすためには言い過ぎて悪いことはないのだ。


しかし、前職で外人の同僚相手には黙りこくっていた自分が日本人相手ならこんなにしゃべるとは、ゲンキンなものだ(-.-)y-~

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どんどん発言して自分の存在を示してちょうだい。
DRをまじめにやってるんだね。感心感心。
そういえば、DRもないまま、来週480台作ります。どうなるか。

えふ さんのコメント...

うちの会社、電気系のほうはDRはやってない模様。
基板とかって、DR難しいんですかねぇ…(-公-)

匿名 さんのコメント...

発言するのはいいことだと思う。でしゃばってるとは思われないと思うよ。特にディスカッションが盛り上がったりすれば有益な訳だし、上司に感謝されるくらいだから、的確な指摘をしているんでしょう。日常生活はボヤボヤしているのに、仕事の時は活発なんだね。

えふ さんのコメント...

> ボヤクマさん

ハンドルネーム変わったんスね…

仕事中もたまにボヤボヤしてますw
高い集中力は納期直前にしか発揮できないのです…