2010年7月4日日曜日

論文試験(本試)を終えて

論文試験(必須科目)を受けてきました。

手ごたえは…


全くといいほど無し_| ̄|○


ま、それは予想できたこと。
だいたい直前の模試で3割の出来なのですから。

それでも模試よりは書けた気がする。
特に意匠法は書き切ることができた(´∀`)

特・実と商標はあともうちょいというところでタイム・オーバー。


特許・実案法は、問題Ⅰが不得意な国際出願関連。
要件うろ覚えだし、条文が見つからない;´Д`)
時間を圧迫された問題Ⅱはまともに答案構成できず。

商標法は、 意表をつく存続期間や更新登録関連から出題。
短答でさえ苦労した分野なうえに、条文番号なんて覚えてないって!!
力づくで途中まで書いたけど、やっぱり尻切れトンボ。


でも、複雑な事例問題が少なかったのでもう少しまともに勉強していたら日本代表決勝T進出並みの奇跡が起きてたのかなとも思う。いやいや、そんなに甘くはないか。それでもやっぱり、短答が終わった後のスタートダッシュの悪さは痛い、と今更ながら後悔( ノД`)ヾ

とりあえず来年は論文に集中できるわけで、選択試験が終わったら、また来年に向けて計画的にやって行こうと気持ちを新たにした次第です。


ところで、本試験は模試と違って答案構成用(?)の白紙が問題冊子と一綴りになっていてちょっと戸惑った。周りの人が遠慮なく試験開始後にビリビリと問題冊子を分解し始めたので、それに習って自分も問題文部分と白紙を分離して対応したけど。
試験開始前のあの静寂の10分間もやたら緊張を高めるし、なかなか手ごわい本試験でした。

3 件のコメント:

くまぬき さんのコメント...

お疲れ様。
まあ、来年につながるのであれば、残念でもしょうがない。

「短答が終わった後のスタートダッシュの悪さは痛い、後悔」は最も聞きたくないフレーズだなあ。
「言わんこっちゃない!」と言いたいけど、もう少し早く喝を入れればよかったのかなあ?
でもしょうがないよ、短答のあと体の体調崩してたんだから。

来年が楽しみだ。
来年は期待してますぞ!

えふ さんのコメント...

> くまぬきさん

いつも寛容なお言葉ありがとうございます。

来年こそは、ですね。

くまぬき さんのコメント...

なんか敬語で返されると“怖い奥さん”ぽいよ……。

体の体調が悪いって頭痛が痛いみたいな表現しちゃったし、(-_-;)