まず、最終戦績を見てみると、
- 応募企業数 28社
- 内定 1社
- 最終選考止まり 1社
- 二次選考止まり 0社
- 一次選考止まり 1社(面接辞退)
- 書類選考止まり 19社
- 書類選考未回答 4社
未経験業界がほとんどだったのと、経験業界でも自分の経験が浅いというのが書類選考でなかなか通過しなかった理由と考えられる。実際そう指摘されたし、門前払いではなしに同業界出身の人に競り負けたものもあった。市況的に第2新卒以外のポテンシャル採用は絞られてきているというのも、それを難しくした要因ではなかろうか。
20代後半~30代で異業界への転職を目指すなら、競争相手の多い(つまり経験者が多い)業界よりもニッチな事業領域を持つ企業に最初からフォーカスしていくべきだったかもしれない。
つぎに、自分のとった行動についての反省。
ヨカった点:
- 転職サイトとエージェントを複数利用し、求人紹介数・情報量が多かった
- 解雇されたことや就職活動をしていることを早期に家族や友人に発信し、協力してもらえたし情報量も増えた
- ケータイの使用頻度が増すため(特にデータ通信)、先に料金プランの変更を行って通信料を抑制できた
- 転職コンサルを利用して自己分析方法を見直し、職歴書の作成や面接対策に活用した
- ハローワークに行くのが遅かった…失業給付が遅れるので、離職票を受け取ったその日に行くべきだった
- ハローワークを活用しなかった…(質はともかくとして)地元の求人案件は多かった
- 焦ってやたらめったら応募しすぎた…遠すぎて実質通えないところや興味が薄い業界などは最初から外すべきだった
- 内定をもらったことを他のエージェントにもすぐに知らせたことでエージェントの関心が薄くなり、以降、新規の求人紹介がほとんど来なくなった…基本的には知らせるべきだが、内定応諾の回答を長期間待ってもらえていたのだから、もっと後で知らせるべきだった
そのほか、日頃からの備えが重要であることを改めて実感した。
日系か外資系かに関わらず、雇用されている以上は明日にでも解雇される可能性はゼロじゃない。アンテナを張るのももちろんだが、職歴書の更新や自己分析などは転職の気がなくてもやっておくべきだ。
そして、時には基礎学力の向上も必要だということ。今回はそれがなかったために最終選考で落とされてしまった。これを機に高校の勉強をやりなおしてみようと思う。
転職活動は、やる度に勉強になるし、自分を見つめるきっかけになる。今後も、その気はなくても定期的にやってみるかな ( ̄ヘ ̄)ウーン
2 件のコメント:
携帯の料金プラン変更は思いつかなかったな。請求書が怖い。
何か1つでも(英語、中国語)職務経歴書に書ける内容があればかなり有利になるよ。今回は英語(TOEIC)で救われたようだ。
これからは中国語だ。
> YAKIさん
たしかに、英語を使えるエンジニアが少ないみたいなので、有利ですよね。
将来のことを考えるともっとTOEICというか英会話の実力を伸ばしておくことが必要だと感じています。
職場に中国人がいるので、中国語も勉強しておこうっと。
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