2008年8月8日金曜日

外資に挑め!


連日最高気温が35度近くまでになる炎天下、スーツを着込んで日野くんだりまで面接に行ってきた。この就職活動のために、夏用のスーツと混麻のYシャツを新調しておいて正解だった。数分も外を歩いていると背中から胸から、汗がドバッと出てくる(;´Д`A ```

今回は外資系企業。業種は希望とは少し外れるのだが、職務内容としては前職と感じとしては似ているのかもしれない。
エージェントからの紹介企業だが、その担当者があまり事前情報をくれなかったので(ここのエージェントから書類選考を通過したのは俺が始めてだったらしい)、面接の直前までかなりキンチョーした。

社屋に入って、採用担当を呼び出すとかわいらしい女性が出てきた。話し方もかなりゆるい感じの人だったので、話しているうちに変な緊張感はなくなった。

面接の前にワンクッション、適性検査と称した作文試験があった。約30分で、文の出だしだけが提示された25個の設問があり、自分で勝手に文を付け加えていくというもの。たとえば、
私は、子供の頃______________________

ってな感じで、「子供の頃」に自作文をつなげる。なんだか笑点の大喜利みたいだ。

30分で25文なので、けっこうタイト。短文とはいえ、即興で文を考えるのはなかなか訓練していないと書けない。 特に「私の野望は_______」とか、「金______」とか言われると全くまとまらない。結局、切羽詰って「金は天下の回りもの」なんて奇異な回答をしてしまったのだが。

15分程度の休憩時間を置いて、いよいよ面接が始まった。作文試験で集中していたせいか、いつの間にか緊張感は消えていた。

面接官は技術部門から2人だったけど、難しい質問はなかった。ワリとオーソドックスな内容。
主だった質問は、下記のようなもの。
  • 前々職で具体的にどんな業務をやっていたのか
  • 前々職、前職の会社はどのような理由で選んだのか
  • 今回で3社目だが、転職の理由は何か
  • 大きな失敗をしたことがあるか
  • これまで仕事上で苦労した経験はあるか
  • 将来的にどのようなエンジニアになりたいのか
不思議と志望理由とか聞かれなかった。終始、リラックスムードで終われて、自己PRも言いたいことは言えて、好感触だった。

しかしながら、開発環境はまだナゾ。
職場見学などは次回になる模様。次回があれば、だが。

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