2008年8月1日金曜日

最初の最終面接

1社だけ、トントン拍子で最終面接まできた。
社長と役員のお出まし。考えてみたら、企業トップとの面接は新卒時代の就活も含めて初めてだ。
役員面接も新卒のときに1社経験しただけだ。

これまで3度も就活してきたのに、意外と2次面接以降に進んだ経験が少ないのに驚く。
ということは、書類選考を通過しやすい職務経歴書にもっとブラッシュアップしていかないといかんちゅうことか。
今更ながら重大な欠点に気づいた。


面接に応じた社長は気さくな感じ、役員のほうも役員然としてなくて拍子抜けしたというか、変に緊張しなくて助かった。

質問は、経歴についてというよりは家族構成や生活環境などについてが多かったように思う。

「マニュアル運転できる?」

「はい、今乗ってるクルマがマニュアルです」

「何に乗ってるの?」

「デミオです」

「デミオのマニュアル?前に社用車で検討したんだよね〜」

…こんなノリである。
マニュアル運転は試作機を運ぶのに2t車を運転するから必要なのだそうだ。

もちろん真面目な質問もあって、
「大きな失敗経験は?」
「あなたの仕事に対するモチベーションとは何?」
「エレキ、ファームのエンジニアと一緒に仕事したことある?」
「前々職(日系企業)では何時ぐらいまて働いてた?」
などナド。


面接後、小論文試験もあって、
「当社を見て思うところと自分が入社後にやりたいこと」
をA4二枚に書かされた。
筆記試験で困るのは、普段はワープロ編集に慣れているせいで漢字が出てこないのと(印象を印像と書きそうになった)、とりあえずアウトラインを構成してから肉付けしていくことが出来ないことだ。

40分の持ち時間をフルに使って自己PRをキッチリしておく。

結局、この最終選考は正味2時間。
場所が遠いのもあって、ちびっと疲れたな。

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