2008年8月28日木曜日

性格診断テストの結果

転職コンサルのサービスの一つにTST(思考タイプ検査)というものがあった。いわば性格診断テストの類で、自己理解を深めるためのツールのようだ。

結果はだいぶ前にもらっていたのだが、けっこう当たっていて面白いので、自覚を促す意味でここに紹介する。


まず、TSTは人の思考タイプを4つに分類する。
  • Analyst(論理・分析思考家)
  • Intuitor(直感・創造思考家)
  • Relater(配慮・調整思考家)
  • Promoter(現実・独立思考家)
この4つの思考タイプのうち、比較的多めに活用されている2つのタイプがその人の行動や判断に大きく影響するという。各タイプの詳しい解説は割愛するとして、自分の思考タイプの分布は次のようだった。
  • Analyst 40.7%
  • Intuitor 31.5%
  • Promoter 14.8%
  • Relater 13.0%
この上位2つの思考タイプの特徴で、自分に思い当たるフシがあるものを簡単に書くと、

Analyst:
  • 状況を冷静に見ていくので自制的なイメージを持たれる
  • 原因を追究する思考を自然に展開する
  • 仕事の進め方は計画的で慎重
  • 意思決定の際に代案を用意し、合理的に吟味して選択する
  • 決断が必要な場面で躊躇したり先延ばしする傾向がある
  • 何かを説明するとき、くどい、細かすぎる
Intuitor:
  • 大局的に状況を捉えて、重要なポイントを直感で見出す
  • 一つの事実からいろいろなアイデアを展開する
  • 現状を改善・変革しようとする思考を自然に展開する
  • 自由闊達な思考が活かされるときは熱中する
  • 興味の持てないことには熱意を傾けないのでムラが目立つ
  • 論点が転々としてまとまりがなく、十分な説得力を得られない
なんか…往年のツキアイゲノム2の診断結果に似てる。
特に「説明するとき、くどい」性格はうちの奥さんに激しくうなずかれてしまった(^_^;)

また、分析結果には逼迫した状況下での行動特性についても、次のように書かれていた。
  • 決めつけや言い切り一方的に主張して終わる
  • 相手にスキがあると攻撃的主張を展開しがち
  • 自分の考えのこだわりが強くなり、柔軟な思考がストップする
  • 情報不足下で意思決定するとき、躊躇したり先送りする
  • 相手から強い主張を受けると思わず同意してしまう
  • 反論を受けるだけで頭の中が真っ白になる
あー、あるある、そういうこと。
特に「柔軟な思考がストップする」や「躊躇、先送り」は、マージャンやってる時にこうなりがちだな。

気をつけねば。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

このテストの存在も知らなかった。
大崎に顔だしときゃよかったかな。
きれいなオフィースが見たい。

DBMはいつが最終日?

えふ さんのコメント...

> YAKIさん

あんまりDBM利用しなかったんですね。大崎はきれいでしたけど、パソコンはいまだWin2000ですごい遅かったッス。
先日、KTODさんに偶然会いました。

DBMは明日、最終です(来週から働き始めちゃうんで…)